背骨性腰痛:あるある健康大百科「腰痛編」

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背骨性腰痛

背骨性腰痛

 腰を曲げたとたんに「ツーンといきなり走るような痛み」がして腰をそれ以上曲げることも、伸ばすこともできなくなった。息がつまりそうに痛くて身動きができなかった。からだを動かそうとしたら「ガンと強烈な痛み」がきて、目の前が一瞬真っ白になった。しかも、その激痛のあとで足が動かなくなり、いったい自分のからだはどうなるのだろうかと、不安におののく人もいます。「ツーン」の痛みも「ガーン」の痛みも、異常をきたした腰の下の部分の神経が、麻痺、あるいは損傷を起こしたための痛みなのです。これが「背骨性」腰痛の典型的な例です。

 そしてこうした痛みは、左右どちらか片側にあらわれるのが特徴です。もしも、この激痛が両方にきたら、重大な病気の危険性がありますので、病院で検査を受けてみましょう。
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非背骨性腰痛

 からだを動かしたときだけ「筋肉や筋が突っ張るような気がする」のは、「非背骨性」の痛みの初期の症状です。この段階で軽い運動や休養を十分にとると、痛みは消えてしまいます。しかし放っておくと「どんよりしたおもっ苦しい痛み」をいつも感じるようになります。そして最後には「針を刺し込まれたような」耐え難い腰痛へと進んでしまいます。

 「非背骨性」の腰痛は、初期の痛みが無視できるほど軽度なために、つい油断してしまうこと。「ちょっと変だけど、動けるからいいや」とか、「そういえば痛いような感じがあった」くらいにしか自覚せず、注意を怠りがちになります。それがやがて「針を刺す」痛みへと進むのです。

 「熱を持って焼けるような激しい痛み」というのもあります。細菌感染や打撲、筋の断裂、捻挫などによるもので、これも「非背骨性」の痛みです。炎症が治まれば痛みも消えますので、患部を冷やしてやると、次第に痛みが和らいできます。

 このように、痛みにもいろいろな痛みがあり、段階もあります。痛みに我慢をしないで、早期のうちに、腰痛は自分で治すように心がけたいものです。
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