シミを消す:あるある健康大百科「サプリメント・健康食品編」

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シミを消す

グレープシード

 グレープシードとはブドウ種子のこと。有効成分ポロフェノールの一種。強力な抗酸化力を持つ。フランスでグレープシードは、脚などの血流が悪くなって静脈が浮き出る静脈瘤の治療薬になっている。悪玉コレステロールと呼ばれるLDLコレステロールの酸化を抑える作用を持つ。むくみやシミの改善、胃潰瘍の予防、便臭の抑制といった効果もある。摂取目安量は1日100~300mg。副作用や過剰症の報告はみられない。
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プロアントシアニジン

 プロアントシアニジンはブドウの皮や種子(グレープシード)に多く含まれる渋み成分で、有効成分ポロフェノールの一種。赤ワインにも含まれる。強力な抗酸化力を持つ。フランスでグレープシードは、脚などの血流が悪くなって静脈が浮き出る静脈瘤の治療薬になっている。プロアントシアニジンは悪玉コレステロールと呼ばれるLDLコレステロールの酸化を抑える作用を持つ。むくみやシミの改善、胃潰瘍の予防、便臭の抑制といった効果もある。摂取目安量は1日100~300mg。
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グルタチオン

 グルタチオンは抗酸化作用が強いSH基を持つ化合物の中で、生体内に最も多い物質。特に肝臓に多い。システインなどのアミノ酸が3つ結合した構造で、日本では肝機能改善や解毒薬、白血球減少症の飲み薬として使われている。用量は1日50~300mg。酵母などから抽出したグルタチオンがサプリメントに配合されている。グルタチオンは細胞の老化を防ぎ、若さを保つ作用を期待できる。飲む美白サプリにも配合されている。サプリメントでは、システインペプチドという名前で記載されている場合が多い。
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システイン

 システインは体内で合成できる非必須アミノ酸。体内でグルコースの原料になる。シミ・そばかすなどのもとになるメラニンの生成を強力に阻害するとともに、できてしまったメラニンを排泄させる働きもある。システインは肝機能を改善する医薬品として用いられている。体内でタウリンに変換される。
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エラグ酸

 エラグ酸はイチゴやザクロ、ナッツ類などに含まれているポリフェノールの一種。抗酸化作用に加え、メラニンを作り出す酵素チロシナーゼの働きを抑える作用があり、日本では化粧品の美白成分として認可されている。海外では、心臓病やガンの予防に役立つ可能性があるとして注目されている成分の一つで、サプリメントも製品化されている。
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αリポ酸

 αリポ酸。別名、チオクト酸。野菜や肉にも含まれる成分で、糖分からエネルギーと作り出す過程で必要な栄養素。米国では、糖尿病対策のサプリメント成分として人気。αリポ酸は糖分の代謝を促進するほか、糖分を細胞内に取り込むのに必要なホルモンであるインスリンの効きを良くすると考えられている。

 αリポ酸それ自体が抗酸化力が強いうえ、活性酸素を消去した後、酸化されて抗酸化力を失ったビタミンCやE、CoQ10、グルタチオンなどを再活性化する働きがある。αリポ酸は日本では、肉体疲労時の栄養補給を目的とした医薬品として使われてきたが、2004年6月から健康食品への配合が許可された。
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グラブリジン

 グラブリジンは甘草に含まれている薬用成分の一つ。油溶性の成分なので、化粧品などには「油溶性甘草」と記載されていることが多い。抗炎症作用や抗酸化作用のほか、皮膚に塗るとメラニン合成を妨げることが動物実験で確かめられており、美白成分としても注目されている。
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テアフラビン

 紅茶の色のもととなるポリフェノールの主成分。緑茶のポロフェノール成分であるカテキンが二つ、結合してできた物質である。紅茶のポリフェノールはほかにテアルビジンなども含む。紅茶の葉は、緑茶のもとになる葉を自然に発酵させたもの。この発酵の間に、葉自身が持っている酵素の働きで、カテキンからテアフラビンができる。カテキンと同じように抗酸化力が強く、動脈硬化など生活習慣病の予防やシミなど老化の抑制に効果が確認されている。抗菌・抗ウィルス作用も確認されている。
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ルシノール

 ルシノールは化粧品に使われる薬用美白成分の一つ。抗酸化作用や、メラニンを作る酵素であるチロシナーゼの阻害活性が高い。ルシノールの構造は強力な美白作用で知られるハイドロキノンに似ている。
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ザクロ

 ザクロは女性ホルモンであるエストロゲンと類似の活性を持つ成分を含むと話題になった果実。ザクロの色素成分がこの活性を持ち、卵巣摘出ラットへの経口投与で子宮重量が増加することが確認されている。ザクロは女性ホルモンの不足が原因の不調に役立つと期待されている。ザクロは食べて美白効果を発揮するポリフェノール成分のエラグ酸も含む。
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アルブチン

 アルブチンは化粧品に配合されている美白成分。アルブチンはハイドロキノンにブドウ糖(グルコース)が結合した物質。アルブチンはメラニンの合成に必要な酵素の一つであるチロシナーゼの作用を抑えるとともに、チロシナーゼなどのメラニン生成に必要な酵素の量自体を減らす作用が知られている。
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グルコシド型ビタミンC

 グルコシド型ビタミンCはビタミンCの誘導体の一つ。ビタミンCに糖を付けて安定化した物質で、美白成分として化粧品に配合されている。肌でゆっくりと分解され、長時間作用するとされるが、人間の肌には分解酵素があまりないので実際には作用しにくいという可能性も指摘されている。
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コウジ酸

 コウジ酸は日本酒や味噌などの醸造に使われる、麹(こうじ)の培養発酵液に含まれる成分。コウジ酸は日本酒を作る杜氏(とじ)の手が白いことから、美白作用に注目した研究が進み、メラニン合成を抑える作用を持つことが判明。薬用の美白成分として認可され、多くの美白化粧品に使われてきた。しかし、コウジ酸を動物にたくさん食べさせると、肝臓などにガンが生じることが判明。2002年12月に食品、03年3月に化粧品(医薬部外品)への配合が禁止された。
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ハイドロキノン

 ハイドロキノンは2001年に行われた化粧品成分の規制緩和で、化粧品への配合ができるようになった、強力な美白成分。ハイドロキノンは以前は医師の処方を受けなければ使えなかった。美白成分として有名な植物成分のアルブチンは、このハイドロキノンの配糖体。ハイドロキノンは糖が付いていない分、肌を白くする力(還元力)が強いが、刺激感もある。様々な工夫で刺激感を減らした化粧品も市販され始めている。ヒドロキノンともいう。
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リン酸エステル型ビタミンC

 リン酸エステル型ビタミンCはビタミンCの誘導体の一つ。ビタミンCにリン酸を付けて皮膚からの吸収性を数倍に高めた物質で、美白成分として化粧品に配合されている。体内に入ると、酵素(脱リン酸酵素)ですみやかにビタミンCに変換される。リン酸型ビタミンCともいう。
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レチノイン酸

 レチノイン酸はビタミンAの誘導体。体内に取り込まれたビタミンAは、代謝されて生理活性が高いレチノイン酸に変わる。レチノイン酸を皮膚に塗ると新陳代謝が高まり、シワやシミを改善する作用があることがわかり、米国では配合クリームがシミ・シワ治療用の医薬品として使われている。日本では化粧品への配合が認められておらず、代わりにレチノールを配合した化粧品が使われている。トレチノインともいう。
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