むくみを解消する:あるある健康大百科「サプリメント・健康食品編」

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むくみを解消する

グレープシード

 グレープシードとはブドウ種子のこと。有効成分ポロフェノールの一種。強力な抗酸化力を持つ。フランスでグレープシードは、脚などの血流が悪くなって静脈が浮き出る静脈瘤の治療薬になっている。悪玉コレステロールと呼ばれるLDLコレステロールの酸化を抑える作用を持つ。むくみやシミの改善、胃潰瘍の予防、便臭の抑制といった効果もある。摂取目安量は1日100~300mg。副作用や過剰症の報告はみられない。
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ユーカリ

 ユーカリはフトモモ科の常緑高木。コアラの食べ物としてよく知られ、パルプの原料として大量に植林されている。葉は茶として飲まれる。カリウムなどのミネラルが多く、抗酸化力が強いタンニンのエラグ酸などを含み、利尿やむくみの解消、便秘の改善などの作用が知られる。葉の精油成分はシネオールが主成分で、清涼感のあるシャープな香りがあり、抗菌作用が強い。鼻づまり解消や気管の炎症沈静などアロマセラピーで広く利用される。ドイツでは葉と精油が医薬品扱い。
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ゴツコーラ

 ゴツコーラはセリ科の多年草。インドの伝統医学アーユルベーダで利用されるハーブの一つ。ゴツコーラは抗酸化力が強く、美肌効果や皮膚の炎症を抑える作用がある。血行改善効果、利尿作用もあり、脚のむくみを解消する成分として使われる。ゴツコーラはゴツコラ、センテラアジアチカと呼ばれる場合もある。和名はツボクサ。
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松樹皮ポリフェノール

 松樹皮ポリフェノールは松の樹皮から抽出したポリフェノール成分。産地や抽出方法の違いでピクノジュノール、フラバンジェノール、エンゾジノールといった商標名・商品名がついている。活性酸素を除去する抗酸化パワーが強力で、血流を改善する効果が高い。松樹皮ポリフェノールは関節痛や月経不順、注意力障害を改善する効果が報告され、冷え性やむくみの改善、肝臓の機能向上、中性脂肪の低下、美肌効果も確認が進んでいる。松樹皮ポリフェノールの主たる有効成分は、プロアントシアニジンと呼ばれるカテキンのオリゴマー(数個結合したもの)とされる。
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コーヒー

 豆を焙煎してお湯で抽出した飲料がコーヒーとして広く飲用されている。中枢興奮、覚醒、利尿作用を持つカフェインや、抗酸化力が強いポリフェノール成分を含む。肝硬変による脂肪や直腸がんのリスクの軽減や、動脈硬化の予防などの効果が知られている。ドイツでは医薬品としても利用されている。急性の下痢や口腔粘膜の軽度炎症に対する効果が確認されている。このうちポリフェノールの一つであるクロルゲン酸は焙煎によって含有量が減少する。
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ダンデライオン

 ダンデライオン。キク科の多年草。和名はセイヨウタンポポ。肝臓と胆のうの機能改善、利用作用、便秘解消効果がある。肝機能低下から起こる皮膚炎やアレルギー症状にも有効。ハーブティーや、乾燥粉末のサプリメントがある。
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ジュニパー

 ジュニパーは中央ヨーロッパ原産のヒノキ科の植物。実が付いた小枝部分から抽出した精油成分がアロマセラピーに用いられる。森林の香り。むくみを解消するためのマッサージオイルに配合される場合も多い。関節炎や腱鞘炎といった、炎症を伴う症状の改善効果も期待できる。実だけから抽出した、ジュニパーペリーと呼ばれる精油もある。
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ポリフェノール

 ポリフェノールは抗酸化力が強い植物成分。ポリフェノールは分子内に複数のフェノール性水酸基を持つ物質の総称で、5000種類以上が知られている。赤ワインのプロアントシアニジン、お茶のカテキン、そばのルチン、コーヒーのクロロゲン酸、タマネギのケルセチン、ムラサキ芋のアントシアニンなどが有名。

 ポリフェノールには消化酵素の働きを妨げるとともに脂肪の燃焼を促進するダイエット効果や、血液をサラサラにして冷えやむくみを改善し、肌を美しくする効果が注目されている。
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パセリ

 パセリ。セリ科の二年草、イタリアンパセリがサプリメントに使われている。健胃、利尿、腎結石の予防や改善に効果がある。精油成分には、口臭を消す作用もある。
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ブッチャーズブルーム

 ブッチャーズブルームはユリ科の常緑木で、和名はナギイカダ。春に葉状枝(枝が変化して、葉のように見えるもの)の上に小さな花が咲き、秋に赤い実がなる。薬用に使われるのは根の部分。根から取ったエキスに、下肢静脈瘤など脚の血行不良(慢性静脈不全)によるむくみを改善する効果があることが厳密な臨床試験で確かめられており、ドイツでは医薬品として認められている。
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メリロート

 メリロート。マメ科の二年草。和名はセイヨウエビラハギで、スイートクローバーとも呼ばれる。メリロートはリンパの流れを良くして、余分な水分や老廃物の排出をスムーズにする。脚のむくみを取るためのサプリメントやハーブティーとして知られる。メリロートの有効成分のクマリンは、抗血栓薬のワルファリンの作用を増強する可能性がある。
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ハトムギ

 ハトムギ。アジア原産のイネ科植物で、国内でも栽培されている。ハトムギの実をお茶や粥にして食用・薬用にする。ハトムギはたんぱく質やビタミンB1、カルシウム、鉄を豊富に含み、食欲増進や利尿に良いとされる。殻をむいたハトムギの実はヨクイニンと呼び、漢方薬の原料にする。
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サイプレス

 サイプレスはヒノキ科の常緑樹で、葉から抽出した精油がアロマテラピーに利用される。森林浴を思わせるような木の香りで、清涼感があり、リラックス効果を高める。むくみを解消するためのマッサージオイルに配合される場合もある。
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にがり

 にがりとは海水から塩化ナトリウムを塩として取った後にできる液体で、豆腐を作るための凝固剤。にがりはマグネシウムをはじめとするミネラルを豊富に含むことから、天然のミネラル源として用いられるようになった。にがりを薄めて飲んだり、料理に加えてとるとダイエットや便秘解消効果が期待できる。薄めたにがりをローションとして肌につければ、保湿力がアップする。にがりには生活習慣病の予防、ストレス対策、冷えやむくみ、こむら返りの予防など、多くの効用がある。いずれの作用も、主成分のマグネシウムによるところが大きい。
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コエンザイムQ10

 コエンザイムQ10は細胞のミトコンドリアが、細胞のエネルギー物質であるアデノシン3リン酸(ATP)を作るのに欠かせない成分。CoQ10と略記する。CoQ10は生体内で作られるが、ATPの合成に伴って消耗するため、運動などによってATP産生が活発になると供給が間に合わなくなる。また加齢とともに、体内のCoQ10量が減少する。

 CoQ10は食事でも摂取できるが、通常は1日あたり5~10mg程度と、それほど多くない。不足しがちな人がCoQ10を補給すると心臓が元気になって持久力が高まり、むくみが改善する。CoQ10は日本では心不全の治療薬として利用されており、1日量は30mg。サプリメントで補給する目安量は1日30~100mg程度。経口摂取でシワが改善するなどの美肌効果も確認されている。CoQ10は酵母や藻類の培養などにより大量生産される。ユビキノン、補酵素Q10ともいう。
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アストラガルス

 アストラガルスは中国原産のマメ科植物。和名はオウギ。薬用に使われるのは根の部分。アスたらがルスはフラボノイドやサポニン、ギャバ(γアミノ酸)などを含み、免疫機能を高めるとする研究報告があり、カゼの季節にエキナシアと併用するといいとされる。またアストラガルスは漢方では強壮、強心、止汗、利尿などに用いられる。アストラガラスともいう。
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