ぜんそく・アレルギーの症状を改善:あるある健康大百科「サプリメント・健康食品編」

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ぜんそく・アレルギーの症状を改善

αリノレン酸

 αリノレン酸はオメガ3系と呼ばれる、健康にいい油の成分の一つ。体内に入ると、EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)に変化し、血液をサラサラにして動脈硬化を防ぎ、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を緩和するといった、多くの効用があるとみられている。シソ油(エゴマ油)や亜麻仁油(あまにゆ)に多く含まれている。加熱したり、空気にさらしていると酸化しやすいので、早めに使い切るのがいい。
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甘草(かんぞう)

 甘草。学名Glycyrrhiza glabra。マメ科の植物。根及び根茎の部分を乾燥させたものは、消炎・解毒作用が知られ、漢方薬の処方に広く用いられている。主成分のトリテルペン配糖体は、ショ糖の150倍という強い甘味を持っているため、食品添加物の甘味料として利用されている。これに1割ほど含まれるグリチルリチンは、副腎皮質ホルモンの産生促進、結合組織の増強による抗アレルギー、抗炎症などの作用が認められる。日本ではグリチルリチン製剤は、肝機能異常や湿疹・皮膚炎、口内炎を改善する医薬品として利用されている。甘草は西洋ではリコリスと呼ばれる。ドイツでは、カタル性の胃・十二指腸炎の治療薬として認められている。
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ドコサヘキサエン酸

 ドコサヘキサエン酸は魚油に含まれる成分で、健康にいいオメガ3系の多価不飽和脂肪酸の一つ。DHAと略記される。脂肪や悪玉コレステロールを下げて高脂血症、血圧を下げて高血圧を防ぐ、アドピーや花粉症などのアレルギー疾患を防ぐ、視力の向上、躁うつ病やうつ病、痴ほうを改善する、抗がん作用など、幅広い効用があるとみられている。1日1食、100gの魚を食べると十分量のDHAをとれるという。サプリメントの場合は、1日の摂取量の目安は500mg。具体的な症状があったり、健康不安が強いときは、1~1.5gとるとよい。
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乳酸菌

 乳酸菌は発酵で乳酸を作る細菌の総称。ヨーグルトや漬物など発酵食品に多く含まれる。乳酸菌の中には、腸の中にすむものもあり、腸の中で健康に役立つ働きをしていることから、善玉菌に分類される。乳酸菌は便通や便臭の改善という整腸作用のほか、免疫力の向上、抗がん作用、アレルギーの抑制など幅広い効果が報告されている。こららの健康効果は乳酸菌の種類や株によって強さが異なる。ヨーグルトなどの商品では、用いている乳酸菌の種類・株の名称を大きく表示したものが増えている。
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発芽玄米

 発芽玄米は玄米を水につけ、わずかに発芽させた米。発芽状態にして胚芽の酵素を活性化させることにより、玄米の健康機能が高まっている。イライラを緩和して血圧を下げるギャバ(γアミノ酪酸)は玄米の3倍(白米の10倍)に増えている。その一方で、アレルギーの原因となるアレルゲンたんぱく質の量は大幅に減少している。

 ビタミンやミネラル、ポリフェノールなどの健康成分は玄米と同等量を含む。ヒトを対象にした試験によって食後の血糖値の上昇を緩やかにし、ダイエットや高脂血症、高血圧、アトピー性皮膚炎を改善する効果を発揮することが認められている。さらにマウスの実験では、アルツハイマー病を予防する効果が認められた。発芽玄米は、当初、水分が多いウェットタイプが商品化されていたが、次いで、通常のお米と同じ程度に乾燥したドライタイプが登場し、より利用しやすくなった。
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モズク

 モズクは褐藻類に分類される海藻。沖縄などで養殖されている。表面を覆うヌルヌル成分は、フコイダンと呼ばれる硫酸化多糖類で、健康機能が高いことが知られている。血中の中性脂肪を減らすなど動脈硬化の予防につながる作用やアレルギー抑制作用、胃潰瘍の原因になるピロリ菌を減らす作用などが、ヒトで確認されたとの報告がある。
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プロポリス

 プロポリスはハチが菌やウィルスから巣を守るために、周囲の草木などから樹液を集め、巣の入り口やすき間を埋めるように口で塗り固めたもの。プロポリスは天然の抗菌物質・抗生物質と呼ばれるとおり、抗菌、抗ウィルス、抗潰瘍、抗炎症、抗アレルギー、免疫力向上、抗酸化、抗がんなど、実に幅広い効果が知られる。

 カゼ、口内炎、水虫、歯の痛みなどに効く。プロポリスの原料はブラジルや中国、北米、オーストリアなどで取れるが、抗がん作用などの薬効はブラジルの一部地域のものが特に強いといわれている。アルコール抽出タイプが主流なので、アルコールの苦手な人や肝臓に不安のある人が注意したい。アルコールを含まない、他の製法の商品も多数ある。アレルゲンを含むと湿疹の原因になることがあるので、アレルゲンを排除した商品もある。もし湿疹などが起きたら、利用を中止する。独特のにおいと味があるが、慣れてくるとそれほど気にならなくなる。コップなどに入れて水で薄めて飲むが、ヤニがコップに付着するので、その場合はアルコールでふくと取れる。プロポリスは比較的高価なので、購入するときは信頼できる医師や薬剤師などの専門家に相談するといい。
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ペパーミント

 ペパーミント。シソ科の植物。和名はセイヨウハッカ。胃酸を増やして消化機能を整える働きがある。ペパーミントの有効成分はメンソールで、清涼感のある香り。ガムやアメの香料としてもおなじみである。精油成分は、頭痛や凝り対策のアロマセラピーにも用いられる。この精油成分を抽出した後に残る部分には、ポリフェノールが豊富に含まれている。このミントポリフェノールは、花粉症などのアレルギー症状を抑える働きを持つ。
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FK-23菌

 FK-23菌。乳酸菌の一種であるフェカリス菌を特殊処理して有効成分を抽出したもの。LFKともいう。整腸作用のほか、血圧降下、花粉症などのアレルギー体質の改善作用がヒト試験で確認されている。FK-23菌が含まれる商品は、ニチニチ製薬の「チサアレジ」など。「チサアレジ」は1包(2g)にFK-23菌を約1兆個含む。1日目安量は1~3包。
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KW乳酸菌

 KW乳酸菌。プロバイオティクス効果のある乳酸菌。KW乳酸菌は花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー体質を改善する効果が、臨床試験で確認されている。KW乳酸菌を含む商品は、キリンウェルフーズの「キリンノアレ」など。「キリンノアレ」はタブレット1粒にKW乳酸菌を約500億個含む。
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ケルセチン

 ケルセチンはタマネギや緑茶、りんごなどに多く含まれる水溶性の黄褐色の色素成分。ケルセチンはプロポリスやイチョウ葉エキスの薬効成分の一つでもある。いわゆるポリフェノールの一つで、抗酸化作用や抗炎症作用が強い。末梢血管を強くするのみ薬や、ぜんそくや花粉症などを抑えるのみ薬に配合されている。2001年には日本でもサプリメントへの配合が解禁になった。摂取目安量は1日250~500mg。
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黄杞茶(こうきちゃ)

 黄杞茶は中国南部の広東省などの山中に自生する、クルミ科の常緑高木である黄杞の葉が原料のお茶。ほのかな甘みがあり、昔から甘茶と称され引用されてきた。体脂肪の分解を促すサイクリックAMPの働きを強めるダイエット作用や、抗アレルギー作用などがある。有効成分としてポロフェノールの一種アスチルビンが知られる。
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シソ

 シソ。花粉症などのアレルギー症状を抑えるサプリメントに配合される。シソの葉や種子に含まれるポリフェノールが、鼻水やくしゃみを引き起こすアレルギー物質のヒスタミン、鼻づまりの原因となるアレルギー物質のロイコトリエンの生成を同時に抑える。また、シソの種子から取れる油に含まれるαリノレン酸にも、ロイコトリエンの生成を抑える作用がある。シソの葉エキスなら400mg、シソの種子の油なら150~450mg、症状が出る2~3週間からのみはじめるとよい。
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セイヨウフキ

 セイヨウフキはキク科の多年草。英名はバターバー。地下茎から抽出したペタシンという成分が、鼻づまりの原因となるアレルギー物質、ロイコトリエンの働きを抑える。抗アレルギー薬と同等の効果があり、眠くなりにくいという研究報告が、2002年に英医学誌「British Medical Journal」に発表された。花粉症をはじめとするアレルギー対策に利用される。またドイツでは、20年以上前から偏頭痛の薬として販売されている。膀胱の機能を整え、頻尿や残尿感といった排尿トラブルを解消する作用もある。いずれも、ペタシンの抗炎症作用によるものと考えられる。
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甜茶(てんちゃ)

 甜茶は中国南部原産のバラ科の茶葉。甜茶という名前の通り、ほんおり甘い味がする。甜茶に含まれるポリフェノールは、アレルギーの原因物質であるヒスタミンの生成を抑える。お茶や抽出エキスは、花粉症対策サプリメントの代表格となっている。1日量は抽出エキスで120mg以上。400mg程度まで摂取量を増やすと、さらに効果的とされる。
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凍頂烏龍茶

 凍頂烏龍茶は台湾中部にある凍頂山で収穫されているウーロン茶。凍頂烏龍茶は他のウーロン茶より発酵度が低く焙煎が浅いため、緑茶に近い感じで、花のような香りと芳醇な味が特徴。凍頂烏龍茶にはアレルギー抑制効果が高いメチル化カテキンを多く含むため、花粉症対策の飲料としても注目されている。
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ネトル

 ネトルは、ヨーロッパ、アジア原産のイラクサ科の多年草。和名はセイヨウイラクサ。アレルギー反応の第1ステップとなる抗体(IgE)の過剰な生成を抑える。花粉症対策サプリメントの代表格の一つ。鉄分や葉緑素も豊富に含む。1日にエキス量で600~900mgを、亜k分gあ飛び始める1~2週間前からのむといいとされる。葉や茎、花の乾燥粉末や、チンキタイプのサプリメントがある。
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パンプキンシード

 パンプキンシードは、ウリ科かぼちゃ属の西洋カボチャの種。女性の頻尿、失禁を和らげる。1日にエキス量で525mgを目安にとる。3ヶ月程度で効果を実感できるとされる。花粉症などのアレルギーを抑える効果、高脂血症や高血圧を改善する効果の研究も進められている。
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ルテオリン

 ルテオリンは植物のポリフェノール成分の一つであるフラボノイドに属する黄色色素。ルテオリンはシソやミント、ローズマリーなどのシソ科植物や、マメ科の落花生などに多い。抗酸化力が強い。ルテオリンを含むシソ抽出物は、アレルギーを抑制する作用を持ち、花粉症を抑制する効果がヒトで確認されている。
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ロスマリン酸

 ロズマリン酸ともいう。植物のポリフェノール成分の一つであるフラボノイドに属する物質。シソやローズマリーなどのシソ科植物などに多い。抗酸化力が強い。ロスマリン酸を含むシソ抽出物は、アレルギーを抑制する作用を持ち、花粉症を抑制する効果がヒトで確認されている。ロスマリン酸は抗酸化パワーで肌を保護する作用もあり、化粧品に配合されている。
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グリチルリチン

 グリチルリチンは漢方薬の処方に広く用いられているや薬草であるマメ科植物の甘草(かんぞう)の根茎部分に多い、成分(トリテルペン配糖体)。抗炎症作用を持つことから医薬品や化粧品に、また根の抽出物は強い甘味(砂糖の150倍)を有することから、甘味料として食品(醤油、味噌など)やたばこなどにも広く用いられている。グリチルリチンは肝機能改善や抗アレルギーなどの処方薬に用いられており、飲み薬の場合は1日量に200mg前後配合されている。
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ダンデライオン

 ダンデライオン。キク科の多年草。和名はセイヨウタンポポ。肝臓と胆のうの機能改善、利用作用、便秘解消効果がある。肝機能低下から起こる皮膚炎やアレルギー症状にも有効。ハーブティーや、乾燥粉末のサプリメントがある。
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ロイヤルゼリー

 ロイヤルゼリーはミツバチの女王バチのための特別食。王乳とも呼ばれる。女王バチが働きバチに比べてけた違いに長寿で体も大きくなるのはこの特別食のおかげ。ロイヤルゼリーにはたんぱく質が多いほか、加糖やブドウ糖、脂肪、ビタミン、ミネラルなどが広く含まれる。

 ロイヤルゼリーは「のむと体調が良くなる」と漠然とした効用が知られてきたが、最近は免疫力の向上、アレルギーの抑制、抗菌作用、コレステロールや中性脂肪の低下、肝機能の改善効果などの作用が明らかになってきた。ロイヤルゼリーの原料の9割以上が中国から輸入されているが、値段はまちまち。信頼できる業者の商品を選ぼう。
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ローズマリー

 ローズマリーは地中海原産のシソ科の常緑低木。細い枝の周りに、硬い針状の葉が対生する。ローズマリーの葉はウッディーな香りを持ち、料理の風味付けや、食用油、ビネガーの香り付けなどに幅広く使える。薬用にするのは葉で、抗アレルギー作用があるロスマリン酸や、抗菌作用を持つシネオールなどが含まれている。ドイツではハーブティーを胃腸の不快感の治療薬として使うほか、抽出液を塗ってリウマチの痛み止めにする。
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カカオマスポリフェノール

 カカオマスポリフェノールはココアやチョコレートの原料となるカカオ豆に含まれるポリフェノール成分。抗酸化力が強く、悪玉コレステロール(LDL)の酸化を抑制して動脈硬化の進展を抑えるほか、ガン予防、ストレス緩和、アレルギー抑制などの効果が報告されている。
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ケフィア

 ケフィア粒(グレイン)と呼ばれる乳酸菌と酵母の特殊な発酵種を用いて作る発酵乳。ケフィールともいう。長寿地域として知られるロシアのコーカサス地域で飲まれてきた。酵母の働きで独特の酸味が出る。発酵した後、グレインをこし取った液体を飲む。グレインは次の種菌として用いるために、代々受け継がれてきた。グレインは、その形がキノコに似ていることから「ヨーグルトきのこ」と呼ばれて普及した。コレステロール低下やガン細胞増殖抑制、アレルギー改善などの効果が報告されている。アレルゲンが消化管で体内に吸収されるのを抑制する作用が認められている。
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ニンジン

 ニンジン。セリ科の植物で、体内でビタミンAに変わるβカロチンを豊富に含む。消化促進や血圧の降下作用、抗ガン作用も持つとされる。免疫バランスを改善し、アレルギーを抑制する作用も見つかった。
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免疫ミルク

 免疫ミルクとは免疫した搾乳した牛乳を原料とした健康食品。ヒトに感染しやすい26種類の悪玉細菌を殺菌処理をしたものを乳牛に連続投与すると、悪玉細菌を退治する抗体を含む牛乳を作ることができる。この牛乳を粉末化したものが健康食品として商品化されている。免疫力を回復する作用が知られ、リウマチや関節炎、ぜんそく、高血圧、感染症、ガンなどに幅広く利用されている。
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LGG乳酸菌

 LGG乳酸菌。フィンランドValio社が事業化、効果を検証した論文数が世界で一番多い乳酸菌。小児アレルギーや下痢・感染症の予防に役立つ。特に「Lancet」誌に論文掲載になった小児のアトピー性皮膚予防効果は特筆もの。わが国ではタカナシ乳業がトクホ(特定保健用食品)「おなかへGG!」などで商品化している。「おなかへGG!」は1個(100gまたは100m?)にLGG菌140億個以上を含んでいる。また、難消化性デキストリンを配合し、血糖値の上昇を抑える効果でトクホを取得した「サポートヨーグルト」もある。
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オメガ3

 オメガ3は健康にいい油として注目されている脂肪酸成分のグループの一つ。魚油に多く含まれるドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)、亜麻仁油(あまにゆ)やシソ油などの植物油に多く含まれるαリノレン酸が、オメガ3に分類される。オメガ3は低温でもサラサラの性質を持つため、血液の流れをよくして動脈硬化などを防ぐ、脳細胞の膜を軟らかくして記憶力を高める、中性脂肪を減らす、高血圧を下げる、アレルギーを抑制するなど幅広い効用が見つかっている。日本人のオメガ3食事摂取基準(2005年版)では、成人男性(30~49歳)の1日の目標量が2.6g以上、成人女性(30~49歳)は1日の目標量2.2g以上。
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ビール酵母

 ビールの醸造に利用される酵母を乾燥させたもの。食物繊維を多く含む。粉末や錠剤がある。ビタミンB1やナイアシンなど、ビタミンB群を広く含み、ミネラルもカリウムやカルシウムが多く、亜鉛、マンガン、クロム、セレンなどの微量ミネラルも含む。コレステロールを下げる効果がヒト試験で確認されているほか、インスリンの急上昇を抑えて肥満対策にも役立つことがマウスの実験で認められている。特にビール酵母の細胞壁の成分については、骨密度上昇、抗アレルギー・腸管免疫増強、腎機能改善、ミネラル吸収促進などの作用が動物実験などで報告されている。
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サフラン

 サフランは紫色の花を咲かせるアヤメ科の多年草。サフランはめしべを乾かして、香料や着色料として使うほか、薬用にもする。黄色いカロチノイド色素が入っていて、スペインの米料理「パエリア」の鮮やかな黄色はサフランの色である。サフランは薬用としては、ヨーロッパでは喘息、日本では更年期障害や冷え性などの婦人病に使う。日本では医薬品としても認められている。サフランの使い方は、サフランの乾燥めしべ0.3gに熱湯を注ぎ、サフラン油として1日3回飲むというもの。海外では10g以上を一度にとった場合、流産が起こったという報告があるので、過剰摂取は禁物。クロッカスともいう。
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EC-12菌

 EC-12菌。乳酸菌の一種であるフェカリス菌を加工したもの。ニッケルと金による金属アレルギーと、松脂(まつやに)アレルギーの症状を減らす作用がヒト試験で確認されている。EC-12菌を含む商品は、ロート製薬の「EC-12 アレバランス」など。「EC-12 アレバランス」は3粒にEC-12菌を5000億個以上含む。
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エゴマ

 エゴマはシソ科の一年草で、香辛野菜の「シソ」の変種。種子から油を取る。エゴマの種子から取れる油は、半分以上がαリノレン酸。体内では、血液をサラサラにするエイコサペンタエン酸(EPA)や脳神経の発育と維持に必要なドコサヘキサエン酸(DHA)に変わる必須脂肪酸。エネルギーになりやすく、ダイエットや生活習慣病の予防に役立つと人気。抗アレルギー作用もある。
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パウダルコ

 パウダルコは熱帯雨林地帯原産、タベブイア属の大木。タヒボ、紫イペとも呼ばれる。パウダルコの樹皮や幹の部分をサプリメントに使う。パウダルコは免疫力を高める作用や、抗菌・抗ウィルス作用を持つ。特にカンジダ菌の繁殖を抑える作用で知られ、口腔カンジダ症の症状を改善する。民間療法では、胃腸の不調や糖尿病、前立腺炎、便秘、アレルギーなどの症状に使われてきた。
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フォルスコリン

 フォルスコリンはインド原産のシソ科植物、コレウス・フォルスコリの根から抽出した薬用成分。コレウス・フォルスコリの根は、インドでは古くから心臓や肺の病気の治療に使われてきた。1970年代に、有効成分のフォルスコリンに心臓病(心不全)や喘息の治療効果があることがわかり、フォルスコリやフォルスコリンと似た構造を持つ化合物が、医薬品として使われるようになた。最近は「脂肪を分解して燃えやすくする」作用があるとして、ダイエット向け健康食品に配合されている。
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