冷え性を改善する:あるある健康大百科「サプリメント・健康食品編」

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冷え性を改善する

ベンジルイソチオシアネート

 ベンジルイソチオシアネートはペルー原産のアブラナ科の植物、マカの有効成分と考えられる辛味成分。マカは、高度4000m級の高原地帯で栽培される。根菜類にしては、たんぱく質の含有量が高く、アミノ酸のバランスがいい。ビタミン・ミネラルも豊富で、鉄や亜鉛は他の根菜類の数倍から数十倍を含む。

 現地では、滋養強壮のための民間薬として使われてきた。乾燥粉末や抽出エキスがサプリメントとして用いられる。精力アップ効果で認知度を上げたが、不妊症や更年期障害、冷え、月経不順、肌荒れといった、ホルモンバランスの乱れからくる不調全般を改善する。
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マカ

 マカはペルー原産のアブラナ科の植物。高度4000m級の高原地帯で栽培される。根菜類にしては、たんぱく質の含有量が高く、アミノ酸のバランスがいい。ビタミン・ミネラルも豊富で、鉄や亜鉛は他の根菜類の数倍から数十倍を含む。現地では、滋養強壮のための民間薬として使われてきた。

 乾燥粉末や抽出エキスがサプリメントとして用いられる。有効成分は辛味成分のベンジルイソチオシアネート。精力アップ効果で認知度を上げたが、不妊症や更年期障害、冷え、月経不順、肌荒れといった、ホルモンバランスの乱れからくる不調全般を改善する。
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シナモン

 シナモン。ニッキ(肉桂)のこと。樹皮がハーブティーなどに配合される。シナモン主成分のシンナミックアルデヒドに、末梢血管の拡張作用があり、手足の血流を改善する。冷えや肩凝り、更年期障害に効く。発汗作用や殺菌作用、健胃・整腸作用もある。
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松樹皮ポリフェノール

 松樹皮ポリフェノールは松の樹皮から抽出したポリフェノール成分。産地や抽出方法の違いでピクノジュノール、フラバンジェノール、エンゾジノールといった商標名・商品名がついている。活性酸素を除去する抗酸化パワーが強力で、血流を改善する効果が高い。

 松樹皮ポリフェノールは関節痛や月経不順、注意力障害を改善する効果が報告され、冷え性やむくみの改善、肝臓の機能向上、中性脂肪の低下、美肌効果も確認が進んでいる。松樹皮ポリフェノールの主たる有効成分は、プロアントシアニジンと呼ばれるカテキンのオリゴマー(数個結合したもの)とされる。
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ショウガ

 ショウガはインド~東南アジア原産の、ショウガ科の多年草。ショウガは辛み成分のジンゲロンを含み、血液循環を促進して体を暖める作用など、薬効の高い香辛料として広く使われている。また、たんぱく質消化酵素を含み、肉と一緒に食べると消化を促進する。海外では根の抽出物がサプリメントになっているが、厳密な臨床試験で、関節炎の痛みや乗り物酔い、つわりを和らげる効果が確認されている。
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ココア

 ココアはカカオ豆を発酵させてから脂肪分を減らした粉末。抗酸化力が強いカカオマスポリフェノールや食物繊維、リラックス効果がある苦味成分のテオブロミン、ミネラルを含み、お湯などに溶かして飲むと、血液をサラサラにして冷え性や便秘を改善する作用がある。目安量は1日1~2杯。朝食前の空腹時に飲むと便秘改善効果、夕食後に飲むとダイエット効果を得やすい。傷の治りを早める効果も医療現場で確認されている。
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ポリフェノール

 ポリフェノールは抗酸化力が強い植物成分。ポリフェノールは分子内に複数のフェノール性水酸基を持つ物質の総称で、5000種類以上が知られている。赤ワインのプロアントシアニジン、お茶のカテキン、そばのルチン、コーヒーのクロロゲン酸、タマネギのケルセチン、ムラサキ芋のアントシアニンなどが有名。ポリフェノールには消化酵素の働きを妨げるとともに脂肪の燃焼を促進するダイエット効果や、血液をサラサラにして冷えやむくみを改善し、肌を美しくする効果が注目されている。
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サフラン

 サフランは紫色の花を咲かせるアヤメ科の多年草。サフランはめしべを乾かして、香料や着色料として使うほか、薬用にもする。黄色いカロチノイド色素が入っていて、スペインの米料理「パエリア」の鮮やかな黄色はサフランの色である。サフランは薬用としては、ヨーロッパでは喘息、日本では更年期障害や冷え性などの婦人病に使う。日本では医薬品としても認められている。サフランの使い方は、サフランの乾燥めしべ0.3gに熱湯を注ぎ、サフラン油として1日3回飲むというもの。海外では10g以上を一度にとった場合、流産が起こったという報告があるので、過剰摂取は禁物。クロッカスともいう。
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ジンセン

 ジンセン。ウコギ科の薬用植物。チョウセンニンジン、高麗ニンジン、薬用ニンジン、オタネニンジンなどと呼ばれるハーブの英語名。ジンセンは疲労回復、免疫力向上に役立つ滋養強壮サプリメントとして、米国ではベストセラーの一つになっている。ジンセンには血管拡張作用や赤血球を柔らかくする作用も持ち、冷え性の改善効果もある。さらに、女性ホルモンのエストロゲンのように作用するのではないかとも考えられていて、のぼせやほてりといった更年期障害の諸症状を緩和するとされる。

 ジンセンのほか、シベリアニンジン(エゾウコギ)、アメリカニンジンという種類のニンジンもサプリメントに加工される。ちなみに、私たちが日常的に食べるニンジンはセリ科の植物。サプリメントに利用されるものとは種類が違う。
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にがり

 にがりとは海水から塩化ナトリウムを塩として取った後にできる液体で、豆腐を作るための凝固剤。にがりはマグネシウムをはじめとするミネラルを豊富に含むことから、天然のミネラル源として用いられるようになった。にがりを薄めて飲んだり、料理に加えてとるとダイエットや便秘解消効果が期待できる。

 薄めたにがりをローションとして肌につければ、保湿力がアップする。にがりには生活習慣病の予防、ストレス対策、冷えやむくみ、こむら返りの予防など、多くの効用がある。いずれの作用も、主成分のマグネシウムによるところが大きい。
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アントシアニン

 アントシアニンは紫色の色素成分で、ポリフェノールの一種。抗酸化力が強く、血液をサラサラにして冷えを改善する作用、体脂肪の燃焼を促す効果、視機能改善効果などで知られる。ブルーベリーやムラサキ芋、黒豆の皮などに含まれる。
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グレープフルーツ

 グレープフルーツ。亜熱帯の降水量が多い地域が産地。グレープフルーツの果実に含まれるナリンギンという苦み成分には、過度の食欲を抑える作用がある。グレープフルーツの皮に多いリモネンという香り成分には、交感神経を刺激して体脂肪を燃えやすくする作用や、血流を上げる作用を持つ。

 グレープフルーツの抽出成分は、ダイエットサプリメントやスリミングジェル(痩身用ジェル)に配合される。グレープフルーツの皮を原料とする精油の成分は、9割以上がリモネン。精油をたらした油で足浴すると、冷え性の改善効果が高い。
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ピペリン

 ピペリンはコショウ科の植物に含まれる独特の辛み成分。ピペリンはエネルギーの代謝を上げる作用や、血管を拡張して血流を上げ、冷えを改善する作用を持つ。沖縄料理の味付けなどに使われるコショウの一種「ヒハツ」は、冷えを解消するサプリメント成分として使われている。また、黒コショウのエキスでピペリンを主成分とする「バイオペリン」は、一緒に配合されたサプリメント成分の吸収率を上げる作用を持つ。βカロチンやビタミンB6では60%もアップする。
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黒コショウ

 黒コショウはコショウ科の植物。独特の辛み成分であるピペリンを含み、エネルギーの代謝を上げる作用や、血管を拡張して血流を上げ、冷えを改善する作用がある。黒コショウのエキスで、米国サビンサ社の登録商標である「バイオペリン」は、一緒に配合されたサプリメント成分の吸収率を上げる。βカロチンやビタミンB6では60%もアップする。
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バイオペリン

 バイオペリンは黒コショウの抽出エキスで、米国サビンサ社の「バイオペリン」の登録商標である。コショウ科の植物に含まれる独特の辛み成分であるピペリンが主成分。エネルギーの代謝を上げる作用や、血管を拡張して血流を上げ、冷えを改善する作用がある。一緒に配合されたサプリメント成分の吸収率を上げる。βカロチンやビタミンB6では60%もアップする。
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ヒハツ

 ヒハツはコショウ科の植物で、インドやインドネシアのジャワ島、マレー半島などに自生するツル性の常緑樹。ヒハツは赤い実をつけるが、未熟な青いまま収穫して干し、粉末化したものが香辛料に、抽出エキスがサプリメントに利用される。ヒハツの独特の辛み成分ピペリンに、エネルギーの代謝を上げる作用や、血管を拡張して血流を上げ、冷えを改善する作用がある。香辛料のヒハツは、沖縄では豚肉の臭み消しや、沖縄そばなどの味付けに使われている。
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ヘプロニカート

 ヘプロニカートはビタミンB群の一つ、ナイアシンの誘導体。末梢の血管を拡張し、血流を良くして、手足の冷えを改善する医薬品成分。首や肩の凝りに効果がある。
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