下痢の症状を改善:あるある健康大百科「サプリメント・健康食品編」

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下痢の症状を改善

イエロードッグ

 学名Rumex cispus。イエロードッグはタデ科の多年草でヨーロッパが原産だが、日本にも明治時代から広がり始め、帰化植物となっている。和名はナガバギシギシ。根の粉末を薬用に使う。肝機能の改善や血液の浄化に強い効果があるほか、消化不良、便秘、皮膚病、関節炎などによく効くとされている。
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カモミール

 学名Matricarina recutia。カモミールは医療用ハーブとして古くから利用されているヨーロッパ原産のキク科植物で、ドイツでは医薬品扱い。カモミールの語源はギリシャ語で「地上のりんご」。カモミールはフランス語読みで、オランダ語のカミツレとも呼ばれる。花が開ききる前に摘んで乾燥させたドライハーブをハーブティーとして楽しむほか、精油も商品化されている。カモミールには興奮を鎮める鎮痛作用、眠りを促す催眠作用というリラックス効果があり、腹痛を和らげて下痢や便秘を改善する。粘膜や皮膚の炎症を鎮めて痛みを和らげる消炎鎮痛作用もあり、カゼの初期ののどや鼻の痛みに効く。乾燥肌やかゆみ、口臭の予防にもいい。
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乳酸菌

 乳酸菌は発酵で乳酸を作る細菌の総称。ヨーグルトや漬物など発酵食品に多く含まれる。乳酸菌の中には、腸の中にすむものもあり、腸の中で健康に役立つ働きをしていることから、善玉菌に分類される。乳酸菌は便通や便臭の改善という整腸作用のほか、免疫力の向上、抗がん作用、アレルギーの抑制など幅広い効果が報告されている。こららの健康効果は乳酸菌の種類や株によって強さが異なる。ヨーグルトなどの商品では、用いている乳酸菌の種類・株の名称を大きく表示したものが増えている。
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穿心蓮(せんしんれん)

 穿心蓮はインドの伝統医学、アーユルベーダで処方されるハーブ。ヨーロッパではスウェーデン製のハーブ薬、カンジャンと呼ばれる。のどの痛みや鼻水といった、カゼの引き始めに効く。毎日200mgを飲み続けると、カゼの感染率が半減するという報告もある。食中毒菌が原因の下痢にも効果があるとされる。
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ペパーミント

 ペパーミント。シソ科の植物。和名はセイヨウハッカ。胃酸を増やして消化機能を整える働きがある。ペパーミントの有効成分はメンソールで、清涼感のある香り。ガムやアメの香料としてもおなじみである。精油成分は、頭痛や凝り対策のアロマセラピーにも用いられる。この精油成分を抽出した後に残る部分には、ポリフェノールが豊富に含まれている。このミントポリフェノールは、花粉症などのアレルギー症状を抑える働きを持つ。
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アーティチョーク

 アーティチョーク。和名はチョウセンアザミ。地中海原産のキク科の多年草。アーティチョークは古代ローマ時代から健胃作用を持つ野菜として親しまれてきた。ドイツでは、葉の部分の抽出エキスが、脂肪の消化が苦手な人のための胃腸薬として使われる。アーティチョークにはコレステロール値や中性脂肪を下げる作用、肝機能の改善作用もある。
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コーヒー

 豆を焙煎してお湯で抽出した飲料がコーヒーとして広く飲用されている。中枢興奮、覚醒、利尿作用を持つカフェインや、抗酸化力が強いポリフェノール成分を含む。肝硬変による脂肪や直腸がんのリスクの軽減や、動脈硬化の予防などの効果が知られている。ドイツでは医薬品としても利用されている。急性の下痢や口腔粘膜の軽度炎症に対する効果が確認されている。このうちポリフェノールの一つであるクロルゲン酸は焙煎によって含有量が減少する。
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タンニン

 タンニンは様々な植物に含まれる苦み成分。「加水分解性タンニン」と「縮合型タンニン」という、構造が全く異なる2種類の化合物が、どちらもタンニンと呼ばれている。加水分解性タンニンは、双子葉植物だけに含まれているもので、ウルシ科植物に含まれるエラジタンニンや、ゲンノショウコの薬用成分のゲラニインがある。縮合型タンニンは、カテキンが2~3個つながったものだ。タンニンには抗酸化作用のほか、たんぱく質を固まらせる作用(収れん作用)があり、生薬では下痢止めに使われる。
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セージ

 セージ。和名サルビア。シソ科の多年草。強い殺菌力を持ち、発熱やのどの痛み、痰がからむといったカゼの諸症状を抑える作用を持つ。ハーブティーのほか、乾燥粉末のサプリメント、花や茎葉から抽出した精油などがある。女性ホルモン様作用も持ち、月経不順や更年期障害にも効果があるとされる。香りと苦味には、食欲を出し、消化酵素を活発にする作用がある。消化不良、下痢、おなかの張り、吐き気など、胃腸の調子が悪いときの利用にも向く。
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アニス

 アニスは西アジアから地中海地方原産のセリ科植物。種子を料理のスパイスとして用いるほか、薬用にもする。種子を砕いて煮出したハーブティーには、せきや消化不良を和らげる高価があるとされ、ドイツでは医薬品として認められている。アニスの精油は虫が嫌う香りの成分が含まれており、頭皮にスプレーしてシラミを駆除する薬としても使われる。
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LGG乳酸菌

 LGG乳酸菌。フィンランドValio社が事業化、効果を検証した論文数が世界で一番多い乳酸菌。小児アレルギーや下痢・感染症の予防に役立つ。特に「Lancet」誌に論文掲載になった小児のアトピー性皮膚予防効果は特筆もの。わが国ではタカナシ乳業がトクホ(特定保健用食品)「おなかへGG!」などで商品化している。「おなかへGG!」は1個(100gまたは100m?)にLGG菌140億個以上を含んでいる。また、難消化性デキストリンを配合し、血糖値の上昇を抑える効果でトクホを取得した「サポートヨーグルト」もある。
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オリゴ糖

 オリゴ糖は腸にいい甘み成分。グルコース(ブドウ糖)やフルクトース(果糖)などの単糖が3~10個ほどつながったもの。胃腸で消化・分解されにくい難消化性オリゴ糖は、腸内の善玉菌を増やして、便秘を改善する効果が高い。「大腸にそのまま到着してビフィズス菌などの善玉菌の餌となり、増殖させる働きのある」機能性成分であるプレバイオティクス(乳酸菌など善玉菌そのものを摂取する「プロバイオティクス」とは異なり、善玉菌の餌を摂取して間接的に善玉菌を増やす方法)便秘改善の摂取目安量は1日2~5g。このほか、オリゴ糖は砂糖に比べ、血糖値や中性脂肪値を上昇させにくい、虫歯の原因にもなりにくいなどの特徴がある。砂糖に比べると甘みは弱い。
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ガラクトマンナン

 ガラクトマンナンは水溶性の食物繊維の一種。グアー豆やフェヌグリークなどのマメ科植物に含まれている。ガラクトマンナンは主に増粘剤として加工食品に使われているが、おなかの調子を整える作用があることがわかり、グアーガムの加水分解物がトクホ(特定保健用食品)の成分として認められている。
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ゴールデンシール

 ゴールデンシールは北米原産のキンポウゲ科植物。古くから米国の先住民が根を薬用に用いてきた。ゴールデンシールはのどのイガイガ感が痛み、感染性の下痢や尿道のトラブルに効くとされ、カゼを引いたときにエキナシアと一緒に飲むとよいとされるが、こうした効果については厳密な臨床試験では確かめられていない。ゴールデンシールは抗菌作用を持つアルカロイド類のベルベリンやヒドラスチンを含む。一般にアルカロイド類は神経や胃腸への毒性があるため、とりすぎには注意したい。
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パパイン

 パパインはパパイアに含まれるたんぱく質分解酵素。工業的には、熟成していないパパイアの果実に傷を付けて流れ出る白い乳液から抽出する。消化剤など医薬品として使われるほか、角質除去やむだ毛の処理など化粧品としても利用されている。また、ビールを作るときにできるかすを取り除く用途や食肉を軟らかくする処理など、産業用としても広く使われている。
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レディースマントル

 レディースマントル。和名はハゴロモグサで、ヨーロッパ原産のバラ科の多年草。葉が扇子のように折りたたまれていて、開くと女性のマントのようなのでこの名が付いた。花の時期に採取した地上部を薬用にする。たんぱく質を固める作用(収れん作用)があり、下痢止めに使う。レディズマントル、アルケミラとも呼ぶ。
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