PMS(月経前症候群)を解消したい:あるある健康大百科「サプリメント・健康食品編」

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PMS(月経前症候群)を解消したい

γリノレン酸

 γリノレン酸はオメガ6系の多価不飽和脂肪酸。体内ではリノール酸から作られる。母乳の成分であるほか、月見草(メマツヨイグサ)など一部の植物種子に多く含まれる。月見草などの種子油や微生物で作ったγリノレン酸が使用されている。γリノレン酸はアトピー性皮膚炎を改善する効果があり、英国では医薬品として用いられている。1日340mgで月経前症候群(PMS)の症状を緩和したという報告もある。
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メマツヨイグサ

 メマツヨイグサ。学名Oenothera biennis。夜に黄色い花が開き、朝にはしおれるアカバナ科植物。普通の食用油にはあまり入っていないγリノレン酸が種子に豊富に含まれているほか、月経前症候群などに効果があるとされる。ただし、種子から取った油は、一般には類縁の月見草の油として販売されている。イブニング・プリムローズ、マツヨイグサともいう。
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クラリセージ

 クラリセージ。花と葉から抽出した製油が、アロマセラピーに用いられる。甘いナッツのような香りで、鎮静、鎮痙作用を持つ。月経前症候群や月経痛、生理不順を解消するマッサージオイルにも使われる。
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ブラックコホシュ

 ブラックコホシュ。別名ラケモサ。北米原産のキンポウゲ科サラシナショウマ属の多年草。ブラックコホシュは鎮痛・鎮静効果があることから、北米の先住民たちが民間療法に用いてきた。月経前症候群(PMS)や更年期障害の諸症状を和らげることから「女性の特効薬」として使われる。ブラックコホシュは即効性は期待できないが、1ヶ月以上飲み続けると効果を実感できるようである。
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ムイラプアマ

 ムイラプアマはアマゾンの熱帯雨林に原生する薬草。キンモクセイのような香り。現地では、樹皮が胃腸を強くするお茶として、樹皮や根から取ったエキスがマッサージ薬や入浴剤として使われる。強壮作用で知られ、栄養ドリンクに配合される。また、うつや神経痛、月経痛、月経前症候群の諸症状にも効果がある。有効成分は、ムイラプアマだけに含まれる特殊な成分「ムイアラプアミン」と考えられている。
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チェストツリー

 チェストツリーは南ヨーロッパから中央アジアを原産とするクマツヅラ科の植物で、和名はイタリアニンジンボク。チェストベリーとも呼ばれる実のエキスは、女性ホルモンの一種、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌を促し、月経不順や月経前症候群を改善する。ドイツでは月経前症候群に伴う下腹部痛や頭痛、イライラ、乳房の張りなどの治療薬として認められている。
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テアニン

 テアニンは、緑茶のうまみ成分であるアミノ酸の一種。自律神経系をリラックスさせる働きがある。200mgのテアニンを飲むと、リラックスの指標となる脳波のα波が引き出されることが確認されている。就寝前に飲めば寝つきがよくなり、睡眠の質(中途覚醒や起床時の疲労感の有無)も改善される。集中力アップ効果、月経周期に関連する不調や更年期障害の改善効果もある。テアニン200mgは煎茶20杯分に相当。
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βカリオフィレン

 βカリオフィレンはイランイランやクローブなどの精油(エッセンシャルオイル)に多く含まれる香り成分。香りをかぐと、PMS(月経前症候群)やマタニティーブルー、更年期障害など、ホルモンバランスの変化に伴う不安や憂鬱を軽くする効果がある。
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