がんの予防と改善:あるある健康大百科「生活習慣病編」

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がんの予防と改善

増加し続けるがん

 1981年以来、日本人の脂肪原因の第一位はガンです。なくなる人の4人に1人はがんによる死亡であり、しかも40~60代の働き盛りの人が多く、家庭的にも社会的にも、大きな損失になっています。がんは依然として増加し続けており、特に肺がん、大腸がん、肝がん、乳がんは顕著です。

 治療については、肺がん、すい臓がんの治療成績がよくありません。これら難治性のがんも増加しています。一昔前に比べて、各種有害物質の影響が強くなってきたことが、がんの増加に深くかかわっていると考えられています。
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がん発生のメカニズム

 体内の細胞が二つに分裂するときに、DNAはコピーされて、新しい細胞にも分配されます。ところが、このDNAになんらかのきっかけで傷がつくと、その細胞に狂いが生じて、その細胞だけが周囲の細胞と無関係に増殖を繰り返すようになります。この状態が、がんです。つまり、がんは、その原因が本人の細胞自体であるために、予防や治療が難しいのです。

 発がん物質は、食物や呼吸を介して体内に侵入してくるとともに、体内で合成される場合も考えられます。また、紫外線や、X線のような放射線もがんの原因になります。
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がんの原因

 がんの原因は、現在では、遺伝的要因が2割、外的要因が8割といわれています。外的要因の代表的なものが食生活です。特に塩分や、動物性脂質の摂りすぎが、がんの増加に関係していると考えられています。

 お酒の飲みすぎや、タバコも重要な要因になります。また、運動不足もがんの発生に関係します。さらに過剰なストレスは自律神経のバランスを狂わせ、免疫を低下させることにより、発がんを促すと見られています。
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がんを防ぐための12か条

 国立がんセンターでは、「がんを防ぐための12か条」を作っています。  ①バランスのとれた栄養をとる
 ②毎日、変化のある食生活を
 ③食べすぎを避け、脂肪は控えめに
 ④お酒はほどほどに
 ⑤タバコは吸わないように
 ⑥食べ物から適量のビタミンと繊維質のものを多くとる
 ⑦塩辛いものは少なめに。あまり熱いものは冷ましてから
 ⑧焦げた部分は避ける
 ⑨かびのはえたものに注意
 ⑩日光に当たりすぎない
 ⑪適度にスポーツをする
 ⑫体を清潔に
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ファイトケミカルを摂取する

 細胞の遺伝子を傷つけ、がんを発生させる元凶が活性酸素です。活性酸素は体内で脂質と結びつくと過酸化脂質になり、活性酸素と同じように遺伝子を傷つけます。これら活性酸素や過酸化脂質を消去させる働き、つまり抗酸化作用のある物質をスカンベンチャーといいます。

 代表的なものがビタミンAやCなどですが、植物には抗酸化作用のある物質がさまざま含まれており、それを総称してファイトケミカルといいます。がんの予防にはファイトケミカルを多く摂取することが非常に重要です。
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がん予防に有効なサプリメント

 サプリメントでは、ガン細胞の活性化を防ぐアガリクスやエノキタケ、サメ軟骨、メシマコブ、抗酸化作用が認められているカテキン、プロポリスなどが有効。ガンに対する免疫力を高めるマイタケ、霊芝、ダメージを与えられた肝臓に働きかける卵黄コリン、セサミン、抗酸化ビタミンといわれるビタミンAもおすすめです。

 セレンには抗酸化のほかに免疫力を高め、発がん物質を分解、解毒する作用を高める働きがある。他にビタミンC,E、食物繊維、乳酸菌も効果的です。
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