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バイアグラ処方のためのチェック項目
薬暦のチェック
バイアグラ処方にはさまざまな禁忌項目がある。禁忌項目をもつ人へのバイアグラ処方を避けるために、薬暦や既往歴をチェックしなければならない。
まず、ニトログリセリンなどの硝酸剤(NO薬)や、エリスロマイシン、シメチジンなどの薬暦チェックを行う。NO薬を使っている人や使う可能性がある人には、バイアグラは処方できない。また、エリスロマイシンやシメチジンなどはバイアグラの代謝を遅らせるので、少量(25mg錠)から投与を始める。
既往歴のチェック
心血管系障害をもつ人など、性交そのものが不適当と考えられる場合には、バイアグラは処方できない。具体的には、心筋梗塞(6ヶ月以内)、かなり高度の低血圧(90/50mmHg以下)と高血圧(170/100mmHg以上)、脳梗塞・脳出血(6ヶ月以内)、肝硬変、進行性の夜盲などの既往があれば、バイアグラは処方できない。
健康チェック
バイアグラ処方のための健康チェックには、統一されたものはない。
一般的に行う検査は、血圧測定、血液検査、尿糖(糖尿病のチェック)などがある。バイアグラ処方のための検査の費用には健康保険が適用されない。したがって、かかりつけ医での検査や健康診断でのごく最近のデータに異常がなければ、健康チェックは省略される。
バイアグラによる治療的診断
バイアグラは、自然に近いかたちで勃起を促す。禁忌はあるが、使用可能な場合には副作用は軽く、ほとんが一過性のものである。したがって、かなり安全性の高い薬といえる。
一般の病院では、EDが疑われたらまずバイアグラが処方される。そこで効き目が現れれば、手術などの特別な治療の必要がないED、と診断できる。
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