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虚血性変化
虚血性変化を起こすもの
勃起が完全で痛みも強いことが多く、時間とともに低酸素血症による組織変化が生じるので、できるだけすばやく対応することが必要である。12~24時間で平滑筋異変が生じ、24時間を越えるとその多くが壊死して、最終的には治癒不能のEDを引き起こすことにもなる。
虚血性変化を起こすものでも、発症後6時間以内であれば血管収縮薬の海綿体注射でよくなる。しかし、多くは夜間に発症すること、病院での受診がためらわれるなどの理由で、手遅れになるケースが多くある。
虚血性変化を起こさないもの
虚血性変化をおこさないものの場合、完全勃起ではなく、痛みの軽いのが特徴である。陰茎を圧迫すると勃起は一時的に消えるが、徐々にふたたび膨張し始める。血管収縮薬を注射するが、たいていは一時的な効果しかなく、再膨張した場合には、動脈塞栓手術やシャント作成(外科的に血管にわき道をつくること)が行われる。
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