人毛かつらと人工毛かつらのメリット・デメリット:あるある健康大百科「育毛・増毛・はげ対策編」

« かつらの種類について | あるある健康大百科「育毛・増毛・はげ対策編」トップページ | 医療用かつらについて »

人毛かつらと人工毛かつらのメリット・デメリット

人毛かつらのメリットとデメリット

 人毛かつらのメリットは何といっても「自然さ」。実際の人の髪の毛を使用しているだけに人工毛かつらよりも「自然さ」において優れています。見た目、光沢、手触り、水に濡れた感じ、こういった点で人工毛かつらよりも人毛カツラの方が自然です。

 またドライヤーが使えたり、ヘアスタイルを変えるのも人工毛かつらに比べると簡単ですので、日常のヘアケアが楽なのも魅力です。

 【人毛かつらのメリット

 ・スタイルのアレンジが簡単
 ・通常の毛髪同様パーマ液が使用可能
 ・染色ができる
 ・見た目、光沢、手触りが自然
 ・ドライヤーやカーラーでのセットが可能
 ・縮れにくい
 ・水を吸収するため濡れた時に自然

 人毛かつらが嫌がられる一番の理由は洗髪でスタイルが崩れたりとメンテナンスが大変ことです。人工毛かつら同様に定期的な増毛などの一般的なメンテナンスも必要ですが、人工かつらの場合は色あせしやすいために定期的な染色の必要もあります。

 またカツラの髪の毛が絡みやすいために、メンテナンスに手間がかかります。

 人工毛かつらに比べると費用が高いのも難点です。

 【人毛かつらのデメリット

 ・色あせするため定期的に(年1回程度)染色が必要
 ・毛髪が絡みやすい
 ・かつらの毛が徐々に色あせする
 ・値段が高い
 ・水を吸収するため乾きにくい
▲先頭へ戻る

人工毛かつらのメリットとデメリット

 人工毛かつらはポリエステル系の化学繊維でできているため、形状記憶の性質がありヘアスタイルの維持が簡単です。かつらの毛髪の色あせもしにくく、人毛かつらに比べて絡みにくいのが特徴です。素材の性質上、水をはじきやすいのでメンテナンスも容易です。

 また素材が軽いため、その点での装着時の違和感は少ないでしょう。

 【人工毛かつらのメリット

 ・かつらの毛髪が絡みにくい
 ・軽い
 ・かつらの毛が色あせしにくい
 ・スタイルが変らないのでセットが簡単
 ・水を弾くため乾きやすい

 人工毛かつらは素材のため、人毛かつらに比べ不自然さがあるのが難点。人工毛かつらを敬遠する人のほとんどがこの「不自然さ」のためといっていいでしょう。最近の人工毛かつらは以前のものと比べると、素材の質感や見た目もより自然な感じになっています。

 ただ本当の人毛ではありませんので、どうしても不自然な感じはのこります。かつら選びで、人毛かつらにするか人工毛かつらにするか迷っているる人は一度実際に装着してみて確かめることをおすすめします。

 【人工毛かつらのデメリット

 ・ポリエステル系は熱に弱いため縮れやすい
 ・毛染めはできない
 ・かつらの毛に光沢があり、不自然に見える
 ・ごわごわした感触がある
 ・形状が決まるため髪形が変えにくい
 ・水を弾くので濡れた時に不自然

 ※人工毛かつらは一般的に熱に弱いのが特徴ですが、最近では耐熱効果のある耐熱人工毛かつらもあります。
▲先頭へ戻る

人毛と人工毛のミックスかつら

 人毛かつら、人工毛かつらのメリット・デメリットを考えて作られたカツラです。最近のかつら販売メーカーでは、この人毛・人工毛ミックスのかつらを勧めることが多いという話も聞きます。

 一般的に人工毛の割合が多く、人毛の割合は全体の30%~40%くらいとなっています。

 人工毛かつらに比べると比較的自然で、ヘアスタイルのケアも容易です。

 ただ人毛が含まれているために、定期的な染色などのメンテナンスが必要になってきます。

 【ミックスかつらのメリット

 ・手入れが比較的簡単。水濡れや乾きにも強く、ヘアスタイルの維持が容易。
 ・見た目も比較的自然に見える。値段も人毛かつらと比べると安いものが多い。

 【ミックスかつらのデメリット

 ・長期間の使用で人毛の部分が変色を起こす場合があり、毛染が困難となる。
 ・定期的なメンテナンスが必要。
▲先頭へ戻る

« かつらの種類について | あるある健康大百科「育毛・増毛・はげ対策編」トップページ | 医療用かつらについて »