植毛について:あるある健康大百科「育毛・増毛・はげ対策編」

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植毛について

増毛について

 植毛とは、自分の髪をそのまま脱毛部分に植毛できます。

 育毛やかつらについては、育毛剤や各育毛法などは比較的身近なところにあり、情報収集も個人で行いやすいものです。しかし、植毛についてはどういうことを行うのか不安という方は多いと思います。信頼できる病院選びが重要と言えるでしょう。

 髪の毛がまったく無い部分や薄毛で気になる部分の頭皮に、手術によって直接毛を植えつけます。欧米では日本よりも盛んに植毛が行われています。

 植毛の中でも自毛植毛は、自毛の薄くなった部分に移植する増毛法で、後頭部の髪の毛を移植する方法です。一般的に、後頭部の髪の毛は抜け毛と深く関わりがあるという男性ホルモンの影響を受けない部分であるために、この部分の毛髪をそのまま移植することが可能なのです。自分の髪の毛で生え続けらるということは、今までの薄毛の悩みは一度に解消されるのではないでしょうか。
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植毛のメリットト

 植毛は、毛を植えつけることによって確実に毛量がアップします。

 実際に一本一本頭皮から生えていることで見た目がごく自然で、精神的にも育毛・増毛・かつらなどと比べ、日々の心配やストレスが解消されるでしょう。  生え際やつむじ・分け目などにも自由に増量できますので自分の思い通りのヘアスタイルが実現できます。発毛剤などをしようする場合は、個人差があり結果がすぐには得られませんが、植毛の場合は個人差はあまりないこともメリットといえるでしょう。
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植毛方法

 植毛の場合は直接体内に入るので心臓のペースメーカーや人工血管など外科手術で使用されている素材を使った人工毛を使用して行います。植毛の技術も年々向上しており、現在では様々な植毛方法がありますが、人気があるのは、髪が蘇るように感じることができる自毛植毛法のようです。

 (1)人工毛植毛法
 自毛の変わりにナイロンか化学合成繊維で造られた人工毛を、髪の薄くなった部分の頭皮に埋め込む方法です。

 人工毛を皮下組織の低部に1本1本丁寧に植えつけます。実際の髪の毛のように自然な状態にするために、人工毛を植え込む際に、実際、髪の毛は斜めに生えているので、斜めの角度で植えこむようにし、更に深く植え込むことによって抜けにくくなります。

 また、毛髪の流れ・くせも手作業で植えこむために再現しやすく、つむじや生え際など気になる部分も自然に増量することができ、全体の毛量もバランス良く自由に調整できるのです。実際に頭皮から生えている状態ですので、まるで自分の髪の毛が生えているような感覚を実感できます。

 しかし、人工植毛にはたくさんの問題も残されています。  (2)自毛植毛法
 自毛の組織を皮膚ごと気になる部分へ移植する方法です。ホルモンなどの影響を受けにくい後頭部の、健康な髪の毛が多く生えている部分の頭皮を毛根ごと採取します。(採取した部分の傷口は縫い合わせます。多少傷は残りますが、髪の毛で隠れてしまいますので、人に見つかる心配はないです。)採取部分はドナーと言われ、そのドナーを毛穴ごとに細かく分け、1~3本位の株を大量に作ります。

 その1株づつの自毛組織を1本1本丁寧に植えつけてゆくのです。この作業は、ごく自然に仕上がるように手作業で丁寧におこないます。手術後は、十分なケアをし、その日のうちに帰宅が可能になります。

 この方法は自分の毛髪組織を移植しますので、拒否反応をおこすこともなく、高い生着率を誇ります。毛根も残っているので髪も伸びますし、抜けてもまた生えてきます。
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植毛の注意点

 外界に対する生体のバリアであるのが皮膚です。

 植毛はその防御壁を突き破って異物が体内に入ることを意味しています。人工毛植毛の場合は身体からみればそれが同化して生体の一部になるわけではなく、あくまで異物として存在します。しかも頭皮に植え込んだ部分は頭皮に40種類も生息していると言われている皮膚常在菌などいろいろな雑菌やバイキンの侵入口にもなってしまう事が多いのも事実です。

 感染を起こして抜けてしまうだけならまだ良いのですが、植えたときに頭皮の中に固着させるための工夫が施されているので、個人によっては人工毛が抜けないまま感染が続く事がありますので要注意です。
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