医療用かつらについて:あるある健康大百科「育毛・増毛・はげ対策編」

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医療用かつらについて

医療用かつらとは

 医療用かつらとは、円形脱毛症や抗がん治療、ケガによる損傷などで脱毛した際に使用する目的で作られたカツラのことです。医療用ウィッグもあります。

 医療用かつらは一般のかつらとそれほど異なる点はありません。ただ医療用かつらの場合は、基本的に何らかの治療期間に使用するのが目的ですので、患部をケアした作りになっているカツラもあります。

 病院によっては提携しているカツラ会社あるので、安心して購入できます。

 医療用かつらの場合は、購入前に事前のカウンセリングを行うところも多いので、それによってどのような医療用かつらを選ぶべきか、試用期間はどの程度なのかがわかります。

 またカウンセリングを受けることで、治療による抜け毛の症状の精神的な負担が軽くなったという方も多いようです。
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抗がん剤治療で使用する医療用かつら

 抗がん剤治療を受ける方の場合、医療用かつらを使用することが多いようです。

 がん治療には、さまざまなものがあります。がんの発生した場所や進行状況、個々の健康状態などによって治療法法は変わります。その際、抗がん剤治療を行った場合、副作用によって脱毛する場合があります。これは、抗がん剤が正常な細胞の働きを妨げるためです。

 脱毛が起こる最初の頃は、ブラッシングするだけで大量の毛が抜けることがあります。脱毛が起こるのは抗がん剤を投与してから2~3週間後の場合が多く、治療が終了してから3~6ヶ月程すると再び生えてきます。

 脱毛には個人差があり、時期や脱毛の程度は人によって変わります。場合によっては脱毛しない人もいます。
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円形脱毛症のための医療用かつら

 円形脱毛症のために医療用かつらを使用する場合があります。ただし、その場合医療用かつらを購入する際には注意が必要です。

 円形脱毛症というと小さな円形の脱毛症というイメージが強いようですが、円形脱毛症では脱毛箇所が増えたり、広がったりすることがあります。したがって、医療用かつらを購入する場合は、事前にカウンセリングがある場合が多いので、現在の症状などを相談してから医療用かつら(あるいはウィッグ)を選びましょう。

 もし脱毛箇所が広がる可能性があるようでしたら、部分かつらよりも全かつらを選ぶ方がよいでしょう。
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医療用かつらの注文方法

 医療用かつらの場合は個々の病気やケガの症状によって異なりますので、通院している病院に提携しているかつら会社がある場合は、そのかつら会社を利用すると安心して購入できるでしょう。

 オーダーメイドの医療用かつらを希望する場合は、できるだけ近辺に販売店があるメーカーを選ぶようにしましょう。販売店との距離が離れていると通院の負担が大きくなるってしまいます。

 既製品やセミオーダーを希望する場合は、フルオーダーメイドのように細かい要望を考える必要もないので、多様な種類の医療用かつらが探せるインターネットを利用するといいでしょう。

 また医療用かつらをオーダーメイドする際は型どりが必要な場合があります。治療後だと患部に問題が出ることもありますので、必ず治療前に済ませておきましょう。
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医療用かつらの値段

 医療用かつらの価格は既製品とフルオーダー、セミオーダーとで異なります。

 それぞれの医療用かつらの一般的な価格の目安は、

 既製品⇒数千円~数万円
 セミオーダー⇒数万円~20万円
 オーダーメイド⇒20万円~40万円

 となります。

 もちろん医療用かつらには全かつらや部分かつら、ウィッグなどの種類がありますので、その種類によっても価格は大きく異なります。あくまで目安として参考にしてください。

 予め脱毛期間が短いことがわかっていて、簡易的な利用であるのなら安価なものを選んでもいいと思います。
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