日常生活の中の冷え性対策:あるある健康大百科「女性の健康編」

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日常生活の中の冷え性対策

使い捨てカイロで冷え対策

 オフィスや屋外での寒さ対策は、衣服を着込んだり、マフラーやひざかけなどで防御するだけでは解消されにくいもの。そこで、活躍するのが、使い捨てカイロ。足の付け根や肩甲骨の間、腰などに貼れば、効率的に体を温めることができます。ただし、長時間貼りつづけていると、低温やけどをおこすこともあるので、必ず衣服の上から貼り、「熱い」とかんじなくてもこまめにほかの場所に張り替えましょう。また、眠る前には、はがしましょう。

 ■肩甲骨の間
 肩甲骨の間に張ると、肩こりもやわらいで手先まで、ポカポカに。

 ■足の付け根
 太い血管が浅いところにある足の付け根を温めると、下半身の冷え対策に効果的です。

 ■腰

 背中のウエストラインよりやや下に貼ると、腰や下腹部の冷え解消に。
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プロのマッサージを受けてみる

 自分でマッサージを行うのもよいけれど、時には信頼できるプロの手技を受けるのも気分転換になってよいもの。背中など、自分では手が届かないところも、まんべんなくもみほぐされ、全身の血行がよくなるのが実感できるはずです。また、気持ちがいいだけでなく、力の入れ具合や、ツボの正確な位置などの参考にもなるので、コツを聞いてみて、自分で行う際の参考にしてもよいでしょう。ちょっと贅沢なリラックスタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。

 マッサージを受ける際は、「手足が冷える」など、自分の症状を具体的に説明しましょう。また、痛かったり、気分が悪くなったりしたら、すぐに中止してもらいましょう。
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水分の正しい取り方

 ダイエットのために大量の水を飲んだり、水太りを気にして水分を制限する人がいますが、両方とも、間違い。とりすぎた水分は、うまく排泄されないと、体の中でとどこおって冷えの原因になるほか、水分が不足すると血液が濃くなりドロドロ血に。一日に必要な水分量は、だいたい1500ml前後が平均。排泄や汗、呼吸などによって失われると、自然に"かわき"を感じるしくみになっています。体の欲求に従って、過不足なく水分をとるようにしましょう。

 ストレスや病気の影響で"かわき"のサインを正常に感じられないことも。水分の摂取量が極端に多かったり、少なかったりする場合は、何か体に変調がないか、見直してみましょう。
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サプリメントの上手な摂り方

 ビタミンやサプリメントは、体の機能をうまく働かせるために欠かせないものですが、サプリメントで、やみくもにとればよいというものではありません。なかでも脂溶性のビタミンは、ビタミンE以外、とりすぎると害になることが分かっています。また、最近はジュースなど、さまざまな機能性食品にビタミンやミネラルが添加されていることが多く、気がつかないうちに摂取量をオーバーしていることも。サプリメントは、あくまでも食事の補助を考えて、上手に利用しましょう。

■過剰摂取に注意が必要な脂溶性ビタミン
ビタミンA、カロテン、ビタミンD、ビタミンK

 正しい食事をとらず、サプリメントだけに頼っていると、ミネラルなどの微量栄養素も不足してしまいます。やはり、バランスのとれた食事が基本です。
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