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   <channel>
      <title>あるある健康大百科「歯の健康編」</title>
      <link>http://www.aruarukenko.com/ha/</link>
      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2006</copyright>
      <lastBuildDate>Sat, 09 Sep 2006 16:59:43 +0900</lastBuildDate>
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      <docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs> 

      
      <item>
         <title>口臭の原因</title>
         <description><![CDATA[<ul>
<li><a href="#1"><strong>口臭と歯周病</strong></a></li>
<li><a href="#2"><strong>年齢による口臭の変化</strong></a></li>
<li><a href="#3"><strong>生理的口臭</strong></a></li>
<li><a href="#4"><strong>食べ物による口臭</strong></a></li>
<li><a href="#5"><strong>呼吸器系の口臭と消火器系の口臭</strong></a></li>
<li><a href="#6"><strong>器官系口臭の原因</strong></a></li>
<li><a href="#7"><strong>自臭症</strong></a></li>
</ul>

<h2><a name="#1"></a>口臭と歯周病状</h2>
　口がくさいと他人に不快な思いをさせるため、対人関係が円滑にいかなくなる大きな原因となります。口臭というのは、自分ではなかなか気づかないものです。それは嗅覚が、すぐに同じにおいに慣れて麻痺してしまうからで、他人のにおいは大変気になるのに、自分のにおいは気にならないのです。知らず知らずのうちに、口臭が他人とのコミュニケーションを阻害している可能性があります。<br /><br />

　口臭は、歯周病が原因となることがあります。歯周病は、歯が抜けるだけではなく、友達や仕事相手まで抜け落ちてしまう病気なのです。


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<h2><a name="#2"></a>年齢による口臭の変化</h2>
　赤ちゃんや幼い子どもの吐く息は、甘くやわらかいにおいがします。それが思春期のころになると、息のにおいや体臭が変化します。ホルモンの分泌が盛んになり、やや刺激臭を発するようになるのです。<br /><br />

　しかし、不快と感じられるほどではありません。中年になると、口臭がやや気になるようになります。口の中を清潔にしている人でも、多少の不快なにおいは避けられないようです。それでも、清潔にしていれば、人とのコミュニケーションが悪くなるほど強いにおいではありません。老年になると、新陳代謝が衰え、唾液の分泌が少なくなるために、口中の自浄作用が低下し、口臭の不快度が高くなります。


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<h2><a name="#3"></a>生理的口臭</h2>
　一生のうちだけではなく、一日のうちにも口のにおいは変わります。睡眠中は唾液の分泌が低下するため、朝起きた時は口臭が強くなります。おなかがすいている時間も、口臭がします。これは、十二指腸に注がれるはずの膵液が、空腹時には胃の中へ流れて臭気を発するからと考えられています。空腹時の口臭は、小さなパンを一口食べるだけで、簡単に解消します。<br /><br />

　緊張したときにも口臭がします。副交感神経の働きの高まりによる、唾液の分泌の低下が原因です。緊張した時は、少し水をのむことです。口臭にとっても、緊張を解きほぐす意味でも役にたちます。<br /><br />

　このように、体の働きが原因で口がにおう、生理的な口臭は誰にでもあるもので、また、それほどきついにおいではありませんから、あまり気にする必要はありません。

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<h2><a name="#4"></a>食べ物による口臭</h2>
　ニンニク、ニラ、ネギなどを食べた後、しばらく口臭がすることがあるのは、どなたでも経験のあることと思います。におう原因は二つあって、一つは食べたものが口の中に残っていてにおう場合と、もう一つは消化吸収される過程で血液を介して、においの素が吐く息に出て行く場合です。<br /><br />

　前者の場合はごく一時的なにおいで、食べた後にお茶や水を飲んだり、うがいやブラッシングをすることでほとんど解消します。公社の場合は、においの物質が血液の中に入り込んでいるわけですから、しばらくにおいます。特にニンニクは、24時間程度においが残ります。

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<h2><a name="#5"></a>呼吸器系の口臭と消火器系の口臭</h2>
　病気が原因で口臭のある場合、その原因の80%以上が口の中の病気です。口以外では、呼吸器や消火器などの全身性の病気が口臭の原因となります。<br /><br />

　原因が口の中にあるのか、全身の病気にあるのか、その見分け方は意外と簡単です。口をしっかり閉じて、鼻から息を出してみてください。こうすると呼気は、肺から鼻を通って排出されるので、口の中の空気は混じりません。もし鼻からの呼気に悪臭があれば、全身性の疾患を疑う必要があります。また、鼻をつまんで口を閉じ、ちょっと間をおいてから、鼻をつまんだまま口を開いて、静かに息を吐いてみます。これで悪臭があれば、原因は口の中にあるのです。

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<h2><a name="#6"></a>器官系口臭の原因</h2>
　口の中に口臭の原因がある場合は、虫歯や歯周病がその原因の大半を占めます。ブラッシングや、医師の治療を受けて、その改善に努めるようにしましょう。<br /><br />

　全身性の病気が口臭の原因にある場合は、副鼻腔炎（蓄膿症）など、鼻の病気、気管支拡張症、肺膿瘍、肺壊疽、肺ガンなど、肺の病気、胃潰瘍、胃がん、食道狭窄、食道憩室など、消火器の病気の疑いがあります。耳鼻科や内科医など、専門医に一日も早く相談してください。

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<h2><a name="#7"></a>自臭症</h2>
　口臭を気にして歯科を訪れる患者さんのなかには、口臭の原因となるものが見当たらない人がいるそうです。口臭の素となる物質を検出する口臭測定器で計ってみても、何の問題もありません。このように、実際はにおわないのに、自分の口がくさいと思い込んでいる場合を、"自臭症"といいます。<br /><br />

　自臭症の方は、性格的には几帳面で気のやさしい人が多いようです。治療は時間をかけてのカウンセリングになります。こうした患者さんには、最初から「あなたの口はくさくありませんよ」といっても、なかなか納得してくれません。本当はくさくなくても、「多少においがありますね」と言って、カウンセリングを進めるに従って、「だんだんにおいが弱くなってきましたよ」と言うと治っていくものです。

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</div>]]></description>
         <link>http://www.aruarukenko.com/ha/post_64.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">口臭について</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 09 Sep 2006 14:28:35 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>口臭の予防</title>
         <description><![CDATA[<ul>
<li><a href="#1"><strong>ブラッシング</strong></a></li>
<li><a href="#2"><strong>洗口液</strong></a></li>
<li><a href="#3"><strong>オキシドール</strong></a></li>
<li><a href="#4"><strong>口中清涼剤・チューインガム</strong></a></li>
<li><a href="#5"><strong>舌のブラッシング</strong></a></li>
</ul>

<h2><a name="#1"></a>ブラッシング</h2>
　きちんとしたブラッシングをすれば、虫歯や歯周病のもとになるプラークを除去することができます。口臭の原因をなくすのに最も効果的なのは、このブラッシング以外にはありません。<br /><br />

　また、ブラッシングの時に使う歯磨き剤にも、殺菌剤や香料が含まれており、口臭予防の効果があります。

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<h2><a name="#2"></a>洗口液</h2>
　市販の洗口液には、スペアミント、メントールなどの香料によって、口臭を覆い隠して効果があります。ブラッシングと違って、根本的な解決にはなりませんが、人と会う直前などのエチケットとしては、かなり有効です。

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<h2><a name="#3"></a>オキシドール</h2>
　市販のオキシドール（3%局方過酸化水素水）を3～10倍に薄めた溶液で口をすすぐと、個人差により2～10時間、口臭を抑制することができます。同時に、歯周ポケットができている場合、最近も退治できるので、手軽ながら､強力な口臭防止法です。


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<h2><a name="#4"></a>口中清涼剤・チューインガム</h2>
　口中清涼剤には丸薬のようなものや、トローチタイプ、スプレータイプのものがあります。<br /><br />

　チューインガムも、ある程度口臭を減らす効果があります。これはシュガーレスのものをおすすめします。糖分を含むものだと、細菌と結びついてプラークになるため、噛んだ直後の口臭が多少減っても、長い目で見ると逆効果だからです。

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<h2><a name="#5"></a>舌のブラッシング</h2>
　"舌苔（ぜったい）"というものがあります。これは、舌の表面に白っぽく付着するもので、口の中の上皮がはがれ落ちたものや、白血球などがついて、そこに細菌が繁盛してかたまりとなったものです。これが口臭の原因となることがあります。歯を磨くついでに、軽く舌の上を2～3回こすると、舌苔を取り除くことができます。


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</div>]]></description>
         <link>http://www.aruarukenko.com/ha/post_65.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">口臭について</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 09 Sep 2006 14:32:39 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>インプラント・入れ歯について</title>
         <description><![CDATA[<ul>
<li><a href="#1"><strong>歯周病・虫歯が原因</strong></a></li>
<li><a href="#2"><strong>事故が原因</strong></a></li>
<li><a href="#3"><strong>歯を1本でも抜いたら</strong></a></li>
<li><a href="#4"><strong>入れ歯の種類</strong></a></li>
<li><a href="#5"><strong>ブリッジ・局部床義歯の手入れ</strong></a></li>
<li><a href="#6"><strong>総義歯の手入れ</strong></a></li>
<li><a href="#7"><strong>入れ歯とうまくつきあう</strong></a></li>
</ul>

<h2><a name="#1"></a>歯周病・虫歯が原因</h2>
　歯を抜かなければならないケースは、大きく分けて3つ考えられます。「歯周病」、「虫歯」、「事故によるもの」です。<br /><br />

　歯周病で歯を抜かなければならないのは、進行して歯槽骨がほとんどなくなった場合です。歯槽骨の部分が、せめて3分の1は残っていないと、いくら最新の治療でも、歯を救うことはできません。<br /><br />

　虫歯では、「う蝕4度」と呼ばれる段階まですすんでしまうと、抜かなければなりません。歯冠部がほとんどなくなり、根だけが残っているような場合です。<br /><br />

　歯周病にしろ、虫歯にしろ、ここまで進行する前に、十分な予防も治療もできるわけですから、抜かなければならなくなるまでほっておかないことです。

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<h2><a name="#2"></a>事故が原因</h2>
　事故で歯が抜けるのは、例えば、階段から落ちて強く打ったといったことが原因で、歯が根のところから抜けたり、折れたりしてしまう場合です。前歯のないボクサーや空手家を見かけますが、同じように、強い衝撃を受けて歯が抜けてしまったのです。抜けてすぐだと、抜けた歯を素に戻すことが可能な場合もありますから、歯科医にすぐに相談することです。しかし、抜けた歯にヒビが入っていたり、欠けたりしてしまっていたら、まず元にはもどりません。

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<h2><a name="#3"></a>歯を1本でも抜いたら</h2>
　歯が抜けた場合は、たかが一本だけほうっておいてはいけません。すぐに抜けた部分を埋め合わせる処置をしないと、歯全体がだめになってしまいます。<br /><br />

　歯が抜けた状態でほうっておくと、抜けた歯の方向へと、隣の歯がだんだん倒れていきます。同時に、抜けた歯の上や下の歯は、ぶつかる相手の歯がないので、だんだん延びてくるのです。延びた歯は、抜けた歯の隣の歯に当たり、ますます隣の歯を傾かせることとなります。こうして、全体のかみ合わせのバランスが崩れ、他の歯も徐々に悪影響を受けていきます。<br /><br />

　早めに治療を受けないと、抜けた後に義歯を入れようにも、前後の歯が傾いてスペースをふさいでいます。この傾きを治してからでなければ義歯が入らず、治療に時間がかかることにもなります。<br /><br />

　1本でも抜けたら、すぐに歯科医の治療を受けることです。そうしないと、歯全体がだめになってしまいます。

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<h2><a name="#4"></a>入れ歯の種類</h2>
　入れ歯（義歯）には、いろいろな種類があります。<br /><br />

　"ブリッジ"は、名前のごとく、抜けた歯の前後の歯に橋のように渡し、真中の義歯をしっかり固定するものです。欠点は、前後の歯も、ブリッジをかぶせるためにけずらなければならないことです。<br /><br />

　"局部床義歯"は、部分的な入れ歯です。残っている歯をうまく利用し、その歯に"クラスプ"と呼ばれるバネをひっかけて、固定できるように工夫してあります。<br /><br />

　"インプラント（人工歯根）"は、手術によって歯槽骨の中にチタン製の歯の土台を埋め込み、これに人工の歯をとりつける最新の方法です。歯茎や歯槽骨など歯の周囲の組織が自然の状態に近く、ほとんど自分の歯と同じようにして噛むことができます。ただ、時間と費用がかかるのが難点です。<br /><br />

　"総義歯"は、全部歯と同じような形のものを作り、歯がなくなった歯茎の部分に、おおいかぶせるようにして使います。

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<h2><a name="#5"></a>ブリッジ・局部床義歯の手入れ</h2>
　ブリッジや局部床義歯では、歯と歯の間や、"スクラプ（固定用のバネ）"のまわりなどにプラークがたまりやすくなりますから、以前にも増してていねいなブラッシングが必要になります。歯ブラシだけでは磨きにくくなる部分がどうしてもできますから、歯間ブラシなどを併用するといいでしょう。

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<h2><a name="#6"></a>ブリッジ・局部床義歯の手入れ</h2>
　総義歯はよく洗うようにしてください。寝るときはコップの水に浸し、清潔にしておくことです。寝るときにはずすのは、いつも圧迫している歯茎を休ませる意味もあります。<br /><br />

　総義歯になってしまうと、「歯がないのだから」と、ブラッシングをしなくなってしまう人が多いのですが、これは困ります。歯がなくても、歯茎の汚れを取り、マッサージ効果を与えるために、ブラッシングは必要なのです。そうしないと、歯茎がブヨブヨしてきて、入れ歯の吸い付きが悪くなり、合わなくなってきてしまいます。柔らかめの歯ブラシを使い、歯を磨くのと同じ要領で、歯茎をブラッシングしてください。入れ歯をはめていることによって歯ぐきにかかる刺激は、部分的なものです。ブラッシングによって、歯茎全体の血液の循環がよくなります。


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<h2><a name="#7"></a>入れ歯とうまくつきあう</h2>
　総義歯があわないからと、すぐに歯医者をかえて、新しい入れ歯を作る人がいますが、これは考え物です。入れ歯は人工物ですから、完全に元の歯と同じになるというわけにはいきません。慣れる努力をし、あたるところや痛いところがあれば、医師に相談して、少しずつ改良する必要もあります。すぐに医師を変えてしまうと、そうした細かい調整ができなくなります。<br /><br />

　ある程度入れ歯と付き合っていれば、口の中にもなじんできますし、だめな部分については、医師との話し合いも生まれるのです。自分の前の歯に一歩でも近づけるために、医師と相談しながらいい入れ歯を作るという発想が必要です。

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</div>]]></description>
         <link>http://www.aruarukenko.com/ha/post_66.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">インプラント・入れ歯について</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 09 Sep 2006 14:57:53 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>歯周病の予防の基本はブラッシング</title>
         <description><![CDATA[<ul>
<li><a href="#1"><strong>ブラッシングが最大の予防・治療法</strong></a></li>
<li><a href="#2"><strong>リコール</strong></a></li>
<li><a href="#3"><strong>ブラッシングは歯を磨くだけではない</strong></a></li>
</ul>

<h2><a name="#1"></a>ブラッシングが最大の予防・治療法</h2>
　歯周病や虫歯の原因はプラークです。ほとんどの歯周病が、ていねいなブラッシングによってプラークを取り除くことによって、100%予防できるのです。また、程度が軽い歯周病であれば、ブラッシングによって治してしまうこともできます。<br /><br />

　もし、毎日歯科医に通ったとしても、治療の時間はせいぜい30分程度です。23時間以上は歯科医の目の届かない時間で、この間に口の中の管理ができているかどうかが、歯周病の治療にとっては、大変大事なことなのです。<br /><br />

　ブラッシングにしても、歯科医がかわってやってあげるわけにはいきません。食後にきちんとブラッシングをするかどうか、これも本人次第のことなのです。<br /><br />

　このように、歯周病の予防や治療は、あくまで自分ですることが原則です。

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<h2><a name="#2"></a>リコール</h2>
　治療をした患者さんを、3ヶ月や半年といった一定の期間をおいて、再び診察することを"リコール"と呼んでいます。リコールすることによって、症状がたしかに改善されたか、新しい病気にかかっていないか、確認することができます。<br /><br />

　しかし、リコールの目的はそれだけではありません。ブラッシングが重要なことはいうまでもありませんが、その作業には終わりがなく、また、明確な目的を見つけにくいので、「続ける」ということがなかなか難しいのです。そこで、何ヶ月かに一度歯科医を訪れ、磨くことの大切さをもう一度確認していただくというのも、リコールの大切な役割です。<br /><br />

　ある調査によれば、リコールをしている人たちと、していない人たちでは、10～20年といった長い期間で見た場合、歯の喪失率に著しい差が出ることがわかっています。もちろん、リコールを受けている人たちのほうが、歯を失わないですんでいます。

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<h2><a name="#3"></a>ブラッシングは歯を磨くだけではない</h2>
　最近は歯磨きの指導も徹底しており、3歳児検診などでも歯磨きの指導を行うところが増えています。ところが、子どもや若い人にまで、歯周病がどんどん増えているのです。<br /><br />

　それは、磨き方が間違っているからです。お母さんも、子どもの歯の表面はけっこうきれいに磨いてあげているのですが、一番肝心な歯と歯茎の境目を磨いていないのです。プラークは、ここによくたまります。また、歯磨きは、歯や歯茎の汚れを磨いてかきとると同時に、歯茎をマッサージする意味ももっています。<br /><br />

　つまり、歯磨きというのは、歯を磨くことだけではなく、「歯と歯茎の汚れを取り、マッサージすること」なのです。「私は3度の食事のたびに歯を磨いているから大丈夫」という方でも、磨き方に欠点がある場合も多いことと思います。このサイトを通して、正しい磨き方を身に付けてください。

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</div>]]></description>
         <link>http://www.aruarukenko.com/ha/post_67.html</link>
         <guid>http://www.aruarukenko.com/ha/post_67.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">歯周病について</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 09 Sep 2006 15:03:29 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>歯周病予防のための様々なブラッシング法</title>
         <description><![CDATA[<ul>
<li><a href="#1"><strong>ブラッシングはまず自己流で</strong></a></li>
<li><a href="#2"><strong>ノン・パターン法</strong></a></li>
<li><a href="#3"><strong>ブラッシング時に力をいれすぎない</strong></a></li>
<li><a href="#4"><strong>系統的ブラッシング</strong></a></li>
<li><a href="#5"><strong>血が出ても大丈夫</strong></a></li>
<li><a href="#6"><strong>スクラビング法</strong></a></li>
<li><a href="#7"><strong>バス法</strong></a></li>
<li><a href="#8"><strong>その他のブラッシング方法</strong></a></li>
</ul>

<h2><a name="#1"></a>ブラッシングはまず自己流で</h2>
　ブラッシングと一口にいってもさまざまな方法があります。"スクラビング法"、"バス法"など、さまざまです。しかし、まず始めに実行するのは「自分のブラッシングの欠点を補う」という方法です。<br /><br />

　まず自分の磨き方で歯を磨いて、歯垢染色液で口をすすぎます。歯垢染色液は、残ったプラークを赤い色に染め出すものです。歯を磨いた後でも赤く残るところが、その方の磨き方の欠点なのです。そこで、磨き残した部分だけを徹底して磨きます。できれば歯科医などにその欠点を指摘してもらうとよいでしょう。<br /><br />

　こうして欠点を指摘して、しばらくしたらまた歯科医などに来院します。今度はうまく磨けたところと、それでもまだ磨けていないところを指摘していくと、だんだん全体がきれいに磨けるようになっていくわけです。


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<h2><a name="#2"></a>ノン・パターン法</h2>
　成人性歯周炎は35歳以上の人に多く起こります。この年齢だと、自己流の歯の磨き方ができていて、それを簡単に変えることができません。だから、はじめから「スクラビング法だ」、「バス法だ」といってもだめで、「自己流の"ノン・パターン法"でかまわないから、欠点だけを補う」という方法が効果的なのです。<br /><br />

　歯垢染色液や、錠剤タイプの歯垢染色液は、薬局で売っているので､ご自分で試して、磨き方の欠点を見つけてください。ただ、自分で見る場合には、歯の裏側の磨き残しがわかりにくいので、できれば一度歯科医院に行って、歯科医師や歯科衛生士に指導してもらうのがいいでしょう。歯石をとるのは保険扱いですから、定期的な歯石の除去の時に、指導をお願いするのも一つの方法です。


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<h2><a name="#3"></a>ブラッシング時に力をいれすぎない</h2>
　プラークを根こそぎとってやろうと思うあまり、力を入れて歯を磨く人がいます。こういう人の歯は、歯茎のまわりの歯が、くさび状にすりへっていることがあります。<br /><br />

　ブラッシングは、歯ブラシの毛先をあてて感触がある程度の力で十分です。決して強くこする必要はありません。強くこすると確かに表面の汚れはよく落ちますが、逆に歯と歯の間の汚れが取れていないことが多いのです。

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<h2><a name="#4"></a>系統的ブラッシング</h2>
　1本1本の歯の各面を確実に磨くために、"系統的ブラッシング"という方法をオススメします。まずは上の歯の外側（唇側）、次に下の歯の外側、そして上の歯の内側（舌側）、舌の歯の内側、上下の歯の上面と、系統的に順番に磨いていく方法です。

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<h2><a name="#5"></a>血が出ても大丈夫</h2>
　ブラッシングしていると血が出ることがあります。血が出ると不安になって、ブラッシングをやめてしまう人がいるのですが、これは困ります。細菌によって炎症を起こした歯茎からの出血ですから、言ってみれば悪い血です。悪い血はブラッシングでどんどん出してしまうことです。<br /><br />

　ただ、痛みがある場合や、出血の多い場合には、歯科医に相談してみてください。また、悪い血をだそうとがんばるあまり、力を入れすぎてブラッシングすることも禁物です。

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<h2><a name="#6"></a>スクラビング法</h2>
→<a href="http://www.1linkup.com/kenko/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25A9%25E3%2583%2593%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B0%25E6%25B3%2595.gif">スクラビング法</a><br /><br />

　スクラブとは「ごしごしする」という意味です。歯ブラシを歯の表面に直角に当て、小刻みに往復運動させて磨きます。歯と歯の間や歯と歯ぐきの間の汚れを、かき出す方法です。毛先を歯と歯の間に少し入れて、もみだすようにして汚れを取ります。<br /><br />

　力をいれすぎたり、堅すぎる歯ブラシをつかると、歯茎を傷つけることがあるので、注意が必要です。

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<h2><a name="#7"></a>バス法</h2>
→<a href="http://www.1linkup.com/kenko/%25E3%2583%2590%25E3%2582%25B9%25E6%25B3%2595.jpg">バス法</a><br /><br />

　バス法は、歯周病の予防や治療を目的とした磨き方です。歯と歯茎の境目をきれいにし、マッサージします。毛先を歯に対して45度の角度に当て、歯と歯茎の間に少し入れて、わずかに振動させます。<br /><br />

　この方法は注意しないと、かえって歯茎を傷めます。堅い歯ブラシを使わないこと、力を入れすぎないことです。

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<h2><a name="#8"></a>その他のブラッシング方法</h2>
　自己流のノン・パターン法の欠点を、スクラビング法とバス法で補えばそれで十分だと思いますが、その他の方法を紹介します。<br /><br />

　・ローリング法<br />
　歯の表面の清掃と歯茎のマッサージ効果を目的としています。歯周病がある人にはすすめられません。歯が健康な人に向いた磨き方です。歯だけを磨くのではなく、歯ぐきをマッサージするように毛先を回転させていきます。<br /><br />

　・フォーンズ法<br />
　あまり力がない、乳歯期の子どもやお年寄り向きの磨き方です。若い人がこの方法で磨くと、力が入りすぎて歯や歯ぐきを傷めやすいので、注意が必要です。小さな円を描く要領で磨いていきます。

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</div>]]></description>
         <link>http://www.aruarukenko.com/ha/post_68.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">歯周病について</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 09 Sep 2006 15:14:22 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>歯ブラシの選び方</title>
         <description><![CDATA[<ul>
<li><a href="#1"><strong>ヘッドと毛先</strong></a></li>
<li><a href="#2"><strong>歯ブラシの替え時</strong></a></li>
<li><a href="#3"><strong>電動歯ブラシ</strong></a></li>
<li><a href="#4"><strong>歯ブラシ以外の道具</strong></a></li>
<li><a href="#5"><strong>歯間ブラシの使い方</strong></a></li>
<li><a href="#6"><strong>デンタルフロスの使い方</strong></a></li>
<li><a href="#7"><strong>歯磨き剤の効用</strong></a></li>
<li><a href="#8"><strong>歯磨き剤に頼らない</strong></a></li>
</ul>

<h2><a name="#1"></a>ヘッドと毛先</h2>
　あまりヘッドが大きくないものを選びます。大きいと奥のほうが磨きにくくなるからです。しかし、あまり小さいとプラークを取る効率が悪くなるので、ヘッドの長さは1.5㎝程度、幅は9mm程度、毛はナイロン製が衛生的で、毛先は円状にカットされたものがいいでしょう。<br /><br />

　また、毛先には、「かため」、「やわらかめ」、「中くらい」など、数種類のものがありますが、歯周病の方は中くらいからやわらかめを選ぶとよいでしょう。かためのほうがプラークはよく取れるのですが、歯ぐきを傷つけやすくなるからです。健康な歯の人でも、かための歯ブラシで力を入れすぎて磨くと、歯が減ってしまうことがあります。力を入れすぎないよう、注意してください。<br /><br />

　あとは好みの問題で、いろいろ試して、ご自分で使いやすい製品を見つけてください。

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<h2><a name="#2"></a>歯ブラシの替え時</h2>
　毛がそばたったものでは、汚れを落とす効率が半分以下に落ちています。歯ブラシをどれくらいの器官で替えるかは、かなり個人差があることがある調査でわかっています。毎月替える人もいれば、一年中同じものを使っている人もいます。歯ブラシは消耗品です。毛がそばだったら、どんどん替えてください。ただし、2週間程度で毛先が広がってしまうのは、明らかに力の入れすぎです。

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<h2><a name="#3"></a>電動歯ブラシ</h2>
　電動歯ブラシは、最初、寝たきりの人や、手が不自由な人のために開発されました。そのころの電動歯ブラシは大きくて、口の奥になかなか入りにくいほどでした。しかし、技術の発達によって、最近はスマートで使いやすい製品が販売されています。<br /><br />

　これまでに紹介したブラッシングは、多少練習してマスターする必要がありますが、電動歯ブラシは、練習なしで簡単にブラッシングすることができます。歯間の汚れなどは、かなり取れることが調査でわかりました。また、「いまさらブラッシングの練習なんて」と、なかなか正しい磨き方を身に付けられない人が電動歯ブラシを使ってみたところ、楽しくなって、磨いているうちに、歯がきれいになったということもあります。ブラッシングを習慣づける動機に、電動歯ブラシが役立つわけです。<br /><br />

　ただ、細かいところをきちんと磨くことや、よりていねいなブラッシングとなると、器用な手にはかないません。正しいブラッシングの方法を身につけ、自分で毎日きちんと磨く意思のあるかたは、普通の歯ブラシの方が望ましいといえるでしょう。

<br />
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<h2><a name="#4"></a>歯ブラシ以外の道具</h2>
　歯ブラシ以外にも、歯をきれいにするさまざまな道具があります。しかし、基本はあくまで歯ブラシです。これらの道具は歯ブラシだけではどうしてもとりにくい部分のプラークを取る、補助的なものだと思ってください。例えばブリッジなど、部分的な入れ歯を装着している場合には、どこにプラークがたまりやすく、また、歯ブラシだけでは取りにくいので、さまざまな道具を使い分けます。


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<h2><a name="#5"></a>歯間ブラシの使い方</h2>
　歯間ブラシは、針金のまわりに毛がついたような構造になっており、歯と歯の間に差し込んで使います。<br /><br />

　使い方は、まず、針金の部分が歯茎に刺さらないように注意しながら、ゆっくりと回転させて歯と歯の間に差し込みます。歯の裏側にブラシの先端が出るまで差し込んだら、磨きたいほうの歯の側面に押し当てて、抜けない程度に前後にこすります。10回くらいこすったら、今度は反対側の歯の側面に押し当ててこすります。<br /><br />

　歯間ブラシは洗うと何回か使えますが、先端の毛の部分が痛んできたら、早めに交換してください。また、いろいろな太さのものがありますから、自分の歯のすき間にあったものを選んでください。


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<h2><a name="#6"></a>デンタルフロスの使い方</h2>
　"デンタルフロス"は"糸ようじ"とも言われています。歯と歯の間の汚れを除去するためにナイロンまたは絹でつくられた糸（フロス）で、ワックスがついているものと、ついていないものとがあります。歯と歯の間へ入れて、根元から先のほうけしごきながら汚れをとります。注意しないと歯茎を傷つけることがありますので、鏡を見ながら気をつけて使用してください。


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<h2><a name="#7"></a>歯磨き剤の効用</h2>
　チューブに入った練り歯磨きや、液体の水は磨きなどをまとめて、"歯磨剤"と呼びます。歯磨剤は、一般にはあまりなじみのない言葉なので、ここでは「歯磨き剤」と呼ぶことにします。<br /><br />

　ブラッシングの基本は、歯に付着したプラークを歯ブラシで取り除くことです。それは、歯磨き剤をつけなくても行うことができます。しかし歯磨き剤を使うことで、歯茎の周りの細菌を抑制する効果があることがわかっています。


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<h2><a name="#8"></a>歯磨き剤に頼らない</h2>
　歯磨き剤には、いろいろな種類があり、どれを選ぶか迷ってしまいますが、これは好みで選んでもかまいません。<br /><br />

　たしかに歯磨き剤には一定の効用がありますが、あくまで歯ブラシによるブラッシングが基本です。一番困るのは、歯磨き剤を使うと、口の中が白い泡ですぐいっぱいになってしまい、それを吐き出して、ブラッシングを終えてしまうことです。歯磨き剤を使うと、中に含まれている香料などの成分のため、口の中がすっとしたような清涼感があります。このため、きれいになった気になってしまうのです。ていねいなブラッシングをしない限り、口の中がすっとしても、プラークは取れていません。<br /><br />

　歯磨き剤はつけすぎないことです。せいぜい、歯ブラシのヘッドの3分の2程度です。つけすぎるとブラッシングがおろそかになりますし、歯磨き剤には研磨剤が含まれているため、歯が磨り減ることもあります。


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</div>]]></description>
         <link>http://www.aruarukenko.com/ha/post_69.html</link>
         <guid>http://www.aruarukenko.com/ha/post_69.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">歯周病について</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 09 Sep 2006 15:32:04 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>歯周病の予防と治療</title>
         <description><![CDATA[<ul>
<li><a href="#1"><strong>定期検診を受ける</strong></a></li>
<li><a href="#2"><strong>歯周病を予防する食生活①かたい物をよく噛む</strong></a></li>
<li><a href="#3"><strong>歯周病を予防する食生活②歯根膜を鍛える</strong></a></li>
<li><a href="#4"><strong>抗生物質と歯周ポケットの洗浄</strong></a></li>
<li><a href="#5"><strong>歯周病の治療</strong></a></li>
<li><a href="#6"><strong>歯周病を悪化させない</strong></a></li>
<li><a href="#7"><strong>歯列矯正</strong></a></li>
</ul>

<h2><a name="#1"></a>定期検診を受ける</h2>
　歯科医に3ヶ月～半年に一度くらい通って、定期的に検診を受けることが理想的です。<br /><br />

　一つには"歯石"の除去があります。歯石は、唾液の中のカルシウムやリンが、プラークと結びついて石灰化し、石のようになってしまったものを言います。歯にこびりついてしまって非常に堅く、歯ブラシではとれません。歯科医に行って、スケーラーという器具で除去してもらうことになります。<br /><br />

　プラークをきちんと取っていれば、決して歯石はたまりません。歯石があるということは、ブラッシングが足りないか､方法に欠点があるのかどちらかです。数ヶ月に一度の定期検診で自分のブラッシングが正しく行われているかどうかをチェックすることも大切です。


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<h2><a name="#2"></a>歯周病を予防する食生活①かたい物をよく噛む</h2>
　やわらかい食べ物は、食べかすが付着しやすくなるので、かたい物をバランスよく食べてください。セロリやリンゴなどの線維性のものを意識的に食べることです。こうしたかたい食べ物は、プラークになりにくいだけではなく、汚れをとる作用もあります。かたい食品が歯にあたって、汚れを落とすからです。<br /><br />

　よく噛むということも非常に重要です。現代の柔らかい食べ物中心の食生活では、ものをよく噛まないで食べることが多くなりました。よく噛むと、血流もよくなりますし、食品を細かく噛み砕くことによって、胃腸などの消化器系の負担も軽くすることができます。特に最近はぼけとかみ合わせの研究で、よく噛めない人や趣味のない人にぼけが多いといわれています。また、あごの骨を鍛える意味でも重用です。特に乳歯期にあごの骨を鍛えておかないと、永久歯が生えるための十分なスペースがなくなり、歯並びの乱れにもつながります。

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<h2><a name="#3"></a>歯周病を予防する食生活②歯根膜を鍛える</h2>
　ものをよく噛むということは、あごの骨だけを鍛えるものではありません。歯根膜を鍛えることも大切です。歯根膜は、歯と、歯を支える骨（歯槽骨）との間にあって、ものを噛むときの衝撃を吸収する役目を果たしています。もし、歯が歯槽骨に直接ついていたら、痛くて噛むことができないでしょう。そして面白いことに、歯根膜は、衝撃吸収の役目だけではなく、熱い、冷たい、おいしい、まずい、といった感覚の役目も持っているのです。<br /><br />

　おいしい、まずい、という感覚は、舌だけではなく、歯の組織でも感じていたのです。入れ歯を入れるために歯に付着している歯根膜を取ってしまうと、なんとなく味を感じなくなるというのは、このためです。よく噛むことによって、歯根膜を鍛えることは大変重要なことなのです。<br /><br />

　細菌と結びつく糖分を含まないシュガーレスガムは、噛む訓練という意味で、オススメできます。

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<h2><a name="#4"></a>抗生物質と歯周ポケットの洗浄</h2>
　歯周病菌の退治には、ポケットの中に抗生物質を入れる方法が効果的です。歯周病を悪化させる細菌には抗生物質がよく効くのですが、飲み薬だと大量に飲む必要があり、副作用の恐れがあります。そこで、細菌が住み着いている部分に直投薬を投与するのがこの方法です。効果的な上に、薬の量が少なくてすみます。また、細菌はなかなかしぶとく生き残るため、長時間にわたって徐々に薬効成分が出てくるようにした徐放性（じょほうせい）の薬を使います。歯周ポケットの中には唾液が常に流れ込むので、普通の薬ではすぐに流れ出してしまいますが、この方法だと、薬の効果が長く続きます。<br /><br />

　歯周ポケット洗浄は、ポケットの中に注射針のようなものを入れ、そこから勢いよく薬と水を流し込んで、浮遊している菌を洗い流し、殺してしまう方法です。

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<h2><a name="#5"></a>歯周病の治療</h2>
　進行した歯周病では、手術が必要になることがあります。新しい治療法によって、以前では抜かなければならなかった歯も、かなり救えるようになってきました。歯を支える骨（歯槽骨）が溶けてしまうと、抜歯以外に方法がなかったのですが、歯槽骨を再生する治療法を開発されたのです。<br /><br />

　無くなった骨の部分に人口骨を入れたり、"歯周組織再生誘導法"といって、歯茎を切り開いて人口の膜を入れ、その膜に誘導させて新しい骨ができるようにする方法などがあります。この方法では、3ヶ月程度で新しい組織が再生されます。ただし、最新の治療のなかには、保険の適用を受けられないものも多いため、医師とよく相談することが必要です。


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<h2><a name="#6"></a>歯周病を悪化させない</h2>
　歯周病はさまざまな最新の治療で治すことはできますが、費用も時間もかかることは言うまでもありません。<br /><br />

　歯周病はブラッシングによって、予防することも、軽いうちに治してしまうこともできる病気です。手術が必要な段階まで悪化させてしまわないことが、あくまで大前提なのです。

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<h2><a name="#7"></a>歯列矯正</h2>
　昔に比べて、歯並びが悪い人が多くなってきました。"歯列矯正"はこれからの時代、ますます必要になってくると思います。歯並びを矯正すると、凸凹がなくなって歯が磨きやすくなるため、プラークがたまりにくくなり、虫歯や歯周病を予防しやすくなります。また、現代社会ではコミュニケーションが大切ですから、そのためには歯並びという見た目も重要な要素となります。歯並びが悪いために、引っ込み思案になってしまう人もいます。<br /><br />

　矯正は若ければ若いほど楽にできます。中学生から大学生くらいの間にするのが理想的でしょう。しかし、矯正はある程度年をとったかたでも十分可能です。最近の傾向としては、40代の女性のかたが矯正治療を受けるケースが増えてきているそうです。子どもが育って生活に余裕ができ、サークル活動や旅行などにいけるようになったとき、「友達と会うたびに歯並びが気になるようになった」という動機で受診される方が多いそうです。<br /><br />

　問題は保険がきかないため費用がかかることと、1～2年と、治療に時間がかかることです。

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</div>]]></description>
         <link>http://www.aruarukenko.com/ha/post_70.html</link>
         <guid>http://www.aruarukenko.com/ha/post_70.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">歯周病について</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 09 Sep 2006 15:36:24 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>歯周病の増える原因</title>
         <description><![CDATA[<ul>
<li><a href="#1"><strong>歯周病が増えた原因</strong></a></li>
<li><a href="#2"><strong>食生活の変化</strong></a></li>
<li><a href="#3"><strong>歯並び</strong></a></li>
<li><a href="#4"><strong>唾液の作用</strong></a></li>
</ul>

<h2><a name="#1"></a>歯周病が増えた原因</h2>
　歯周病にかかっている人の率は、驚くことなかれ、40歳では80%以上といわれています。成人のほとんどが歯周病にかかっているといえます。程度が軽い人も多く、また歯周病というのは口の中全体ではなく、部分的に起こる場合も多いので、それほど目立たないだけなのです。<br /><br />

　一昔前までは、「歯周病は30歳過ぎに注意しろ」と言われていましたが、最近では低年齢層にも増えてきました。約10年前の調査では5～14歳で38%、15～24歳で59%の人が歯肉炎にかかっています。歯肉炎とは、程度の軽い歯茎の炎症で、歯周病ではありませんが、その予備軍です。歯肉炎にかかった人すべてが歯周病に移行するわけではありませんが、その可能性は極めて高いといえます。

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<h2><a name="#2"></a>食生活の変化</h2>
　なぜ歯周病はここまで増えたのでしょうか？また、成人病とさえ言われてきたのに、なぜ、若い人や子どもにまでその症状が見られるようになったのでしょうか。<br /><br />

　その一番の原因は、食生活の変化でしょう。加工された食品が増え、デパートやスーパー、コンビニエンスストアの棚を所狭しと占領しています。これらは、噛まなくてもある程度「おいしい」と感じられるように工夫されています。子どもはそれをよく知っています。ですから、ラーメンやハンバーグ、カレーライスといった、やわらかい食品を好みます。こららの食品はあまり噛まなくても味があり、簡単に飲み込むことができるのです。

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<h2><a name="#3"></a>歯並び</h2>
　やわらかい食品は、食べ物のカスが歯に付着しやすく、歯や歯の周囲に汚れがたまりやすくなります。それと同時に、あまり噛まないですむため、あごの成長も衰えます。人間の体は、どんな部分でも鍛えないと退化します。あごにも同じことが言えるのです。<br /><br />

　最近の日本人は、あごが小さいと歯が並ぶスペースが狭くなるため、歯並びが悪くなります。よく見られるのは、前に飛び出した"糸切り歯"です。日本ではこれを「八重歯」とよび、「愛らしい」とすることもありますが、欧米では決してそのような愛らしいものとは考えていません。<br /><br />

　歯の病気の面から見ても、歯並びが悪いと、歯のすき間や、重なった歯の間などに食べ物のカスがたまりやすくなります。


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<h2><a name="#4"></a>唾液の作用</h2>
　唾液には、"リゾチーム"など殺菌効果がある物質が含まれています。動物などが傷口をなめているのは、そのことを本能的に知っているのです。人間の口の中の唾液は、食べ物の消化を助けるだけでなく、自分の口の中をきれいにする作用を持っているわけです（自浄作用）。しかし歯並びが悪くなると、この自浄作用も落ちてしまいます。<br /><br />

　こうして、食生活の変化のため、歯や歯の周囲に食べ物のカスがたまったり、不潔になりやすくなったのが、歯周病増加の大きな原因です

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</div>]]></description>
         <link>http://www.aruarukenko.com/ha/post_71.html</link>
         <guid>http://www.aruarukenko.com/ha/post_71.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">歯周病について</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 09 Sep 2006 15:42:19 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>歯周病を悪化させる原因（歯並び・かみ合わせ・プラーク・歯ぎしり）</title>
         <description><![CDATA[<ul>
<li><a href="#1"><strong>歯周病の原因はプラーク（歯垢）</strong></a></li>
<li><a href="#2"><strong>プラークの固まり：歯石</strong></a></li>
<li><a href="#3"><strong>歯周病を悪化させるもの</strong></a></li>
<li><a href="#4"><strong>歯並びと噛み合せ</strong></a></li>
<li><a href="#5"><strong>歯ぎしり</strong></a></li>
<li><a href="#6"><strong>歯ぎしりの原因：ストレス</strong></a></li>
</ul>

<h2><a name="#1"></a>歯周病の原因はプラーク（歯垢）</h2>
　歯周病の原因は、"プラーク（歯垢）"です。これは、歯の表面につくネバネバした物質で、食べ物の中の糖分と、だれの口の中にもある細菌（常駐菌）とによって作られます。プラーク中の85～90%を細菌が占め、まさに細菌のかたまりのようなものです。歯と歯の間などに食べ物のカスがたまると、細菌が住み着いて増殖し、プラークになり、歯の特定の部分につくことによって、炎症を引き起こします。これが歯周病の原因です。

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<h2><a name="#2"></a>プラークの固まり：歯石</h2>
　「プラーク」という言葉の本来の意味は「飾り板」「表札」「小板状のブローチ」などを意味する言葉ですが、歯面に細菌の凝集体のできる「歯垢」の意味に変わりました。<br /><br />

　プラークが固まって、石のようになったのが歯石です。風呂の湯垢のようなものだと考えるとよいでしょう。ここにも細菌がうようよ住み着いています。プラークはブラッシング（歯磨き）によって取り除くことができますが、歯石は硬くこびりついているので、歯科医に取ってもらうしかありません。歯石にならないうち、プラークの段階でブラッシングによってとってしまうことが大切です。

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<h2><a name="#3"></a>歯周病を悪化させるもの</h2>
　歯周病の直接の原因となるものがプラークですが、直接の原因とはならなくても、間接的に歯周病を引き起こしたり悪化させたりする原因となるものがあります。<br /><br />

　それは「砂糖」です。食べ物の中の糖分と、口の中の細菌とが結合してプラークを作るからです。清涼飲料水などの飲み物には、糖分が多く含まれている上に、固形の食べ物と違って、当分が歯のすき間までくまなく入り込んでしまうために、歯にとってはよくありません。子どもがこうした甘い飲み物を多く飲むようになったのも、虫歯や歯周病が増えた原因になっています。

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<h2><a name="#4"></a>歯並びと噛み合せ</h2>
　「歯並びが悪い」、「噛み合せが合わない」、「入れ歯が自分にあっていない」、といったことは、プラークがたまりやすい条件になります。<br /><br />

　よい歯並びのためには、子どもの頃から固いものを噛むようにしてあごの発育を促すことが必要です。また、不幸にして歯並びが悪くなってしまったら、歯列矯正で改善することができます。<br /><br />

　治療した歯の詰め物や、義歯（入れ歯）がうまくかみ合わない時は、納得のいくまで直してもらうことです。また、最初はきちっと合っていた詰め物でも、成長と共にあわなくなってくることもあります。そのチェックのためにも、定期検診を受けるようにしましょう。


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<h2><a name="#5"></a>歯ぎしり</h2>
　歯ぎしりは、就寝中にものを噛む筋肉が異常な緊張を起こし、上下の歯をカチカチと噛み合せたり、くいしばったり、こしり合わせたりすることです。本人は無意識なので、まったく気がつきません。隣で寝ている家族などが教えてくれればいいのですが、一人暮らしのかたなどは、朝起きたとき「あごが少しだるい」「歯茎が浮いたような感じがする」といった症状がある場合、歯ぎしりを疑ってみる必要があります。<br /><br />

　歯ぎしりと歯周病は二重の関係です。歯周病が歯ぎしりの原因になることがあり、同時に、歯ぎしりが歯周病を悪化させる原因になるからです。歯周病になったり、歯を抜いてそのままにしておくと、歯並びのバランスが崩れて噛み合せが悪くなります。かみ合わせが悪くなると、力のかかり具合がかたよるので、歯ぎしりをするようになるのです。歯周病にかかってから、歯ぎしりをするようになったら、これは火事と地震がいっぺんにきたようなものです。歯周病が炎症で燃え上がる火事なら、歯ぎしりはそれをゆさぶる地震です。状態はどんどん悪化すると考えていいでしょう。


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<h2><a name="#6"></a>歯ぎしりの原因：ストレス</h2>
　歯ぎしりの原因は、かみ合わせが悪いということだけではありません。それよりもむしろ、ストレスが原因となって起こる場合が多いのです。歯ぎしりが歯の健康にとって悪いだけではなく、ストレスはさまざまな病気を引き起こします。歯ぎしりはストレスのサインでもありますから、その点も注意してください。ストレスについては、その解消法は人によって違うため、なかなか「こうすればいい」ということが明確ではありません。ストレス解消法については、医師に相談したり、自分なりの解消法を発見する心がけをしましょう。

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</div>]]></description>
         <link>http://www.aruarukenko.com/ha/post_72.html</link>
         <guid>http://www.aruarukenko.com/ha/post_72.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">歯周病について</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 09 Sep 2006 15:48:24 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>歯周病を悪化させる原因（たばこ・その他）</title>
         <description><![CDATA[<ul>
<li><a href="#1"><strong>つまようじの使用</strong></a></li>
<li><a href="#2"><strong>口呼吸による歯周病の悪化</strong></a></li>
<li><a href="#3"><strong>片側の歯だけでものをかむことによる歯周病の悪化</strong></a></li>
<li><a href="#4"><strong>全身の病気による歯周病の悪化</strong></a></li>
<li><a href="#5"><strong>たばこによる歯周病の悪化</strong></a></li>
<li><a href="#6"><strong>遺伝的なものによる歯周病</strong></a></li>
</ul>

<h2><a name="#1"></a>つまようじの使用</h2>
　つまようじで歯と歯の間につまった食べ物の貸すを取ること自体は、それほど悪いことではありません。そのことによって、口中の汚れを取ることが可能です。しかし、ようじの先端はかなりとがっているので、誤って歯茎を傷つける恐れがあります。特に、風邪などで体全体の抵抗力が弱っていると、すぐに歯ぐきが腫れてしまいます。<br /><br />

　また、挟まった食べ物を、かえって奥に押し込んでしまうこともあります。歯と歯の間はもちろんですが、歯と歯肉の間に押し込んでしまうと、かなりやっかいです。<br /><br />

　歯と歯の間に詰まったときは、つまようじ（デンタルピック）よりも、歯間ブラシや、デンタルフロス（歯間清掃用の糸）など、歯間清掃用具を使うことをおすすめします。

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<h2><a name="#2"></a>口呼吸による歯周病の悪化</h2>
　風邪を引いたりしてると鼻がつまると、一日中口で呼吸をするため、口の中が乾いてしまいます。特に朝起きたときは、カラカラに乾いています。口で呼吸すると、口の中の酸素が奪われるとともに、水分がなくなります。体のなかにある水分は、体の化学反応や物質の伝達を媒介する重要な成分なので、脱水症状によって生理反応が低下して感染に弱くなり、炎症を起こしやすくなります。<br /><br />

　アデノイドや花粉症など、鼻の悪い人は歯周病にかかりやすいので注意が必要です。耳鼻科で鼻の治療をする必要があります。

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<h2><a name="#3"></a>片側の歯だけでものをかむことによる歯周病の悪化</h2>
　利き腕や利き足があるように、食べ物を噛む場合も、左右どちらか一方に偏って噛むようです。よく噛むほうの歯は、唾液もよく循環し、汚れが自然に落ちていきます（自浄作用）。当然、あまり使わない側の歯には、プラークがたまりやすくなります。意識的に両側の歯で噛むことです。<br /><br />

　虫歯や歯周病で一方の側が噛みにくい場合には、くせの場合よりももっと極端に、片側で噛むようになります。そのまま放置すれば、ますます病気が悪化することは言うまでもありません。一刻も早く治療を受けてください。


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</div>

<h2><a name="#4"></a>全身の病気による歯周病の悪化</h2>
　全身の病気は体の抵抗力を落とし、歯周病を悪化させることがあります。<br /><br />

　特に糖尿病は、感染に対する抵抗力が極端に落ちますから､化膿や炎症がおきやすくなり、口の中が腫れたりしやすくなります。その他にも心臓病や心臓疾患など、歯周病を悪化せせる原因となる病気があります。<br /><br />

　また、歯周病の症状があるため、診察をしたらAIDS（エイズ）だったということがあります。AIDSは細菌に対して免疫がなくなる病気ですから、そのために細菌に感染すると、歯茎が炎症を起こすのです。もちろん、はじめから歯周病がある場合でも、AIDSによって悪化を招きます。

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<h2><a name="#5"></a>たばこによる歯周病の悪化</h2>
　たばこを吸う人の方が、吸わない人より歯周病にかかりやすいことが、いろいろな調査で明らかになっています。理由としては、ニコチンやタールの作用によって、血管が収縮して歯肉への血液の流れが悪くなることや、細菌と戦う白血球の働きが減退することなどがあります。

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<h2><a name="#6"></a>遺伝的なものによる歯周病</h2>
　遺伝的に、細菌に対する抵抗力（免疫）が強い人と弱い人がいます。歯周病は細菌に対する感染症ですので、免疫が弱い人は歯周病にかかりやすいといえます。<br /><br />

　しかし、悲観することはありません。免疫が弱くても、口の中に細菌を繁殖させなければ、歯周病は防げるからです。ブラッシングをすることによって、プラークをきちんと取り除けば、歯周病にかかる割合は少なくなります。ただ、遺伝的に免疫が弱いことがわかっている人は、他の人にも増して、きちんとしたブラッシングをするよう、心がけてください。


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</div>]]></description>
         <link>http://www.aruarukenko.com/ha/post_73.html</link>
         <guid>http://www.aruarukenko.com/ha/post_73.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">歯周病について</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 09 Sep 2006 16:12:29 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>歯周病の進行する過程</title>
         <description><![CDATA[<ul>
<li><a href="#1"><strong>歯周病の進行の過程</strong></a></li>
<li><a href="#2"><strong>歯周病の進行後の状態</strong></a></li>
<li><a href="#3"><strong>歯周病の急性症状</strong></a></li>
<li><a href="#4"><strong>歯周病の急性症状の治療</strong></a></li>
<li><a href="#5"><strong>歯周病の種類</strong></a></li>
</ul>

<h2><a name="#1"></a>歯周病の進行の過程</h2>
　歯周病は次のようにして進行していきます。<br /><br />

　まず、歯や歯茎の回りにプラークが付着します。プラークは細菌のかたまりですから、この細菌に含まれる毒素が歯茎を侵し始めます。すると自己免疫機能により、"抗原抗体反応"が起きます。これは、細菌という攻撃軍に対して、白血球などの防衛軍が出てきて、歯茎のところで戦争をしていると考えればよいでしょう。この段階できちんとしたブラッシングをしたり、適切な治療を受ければ、防衛軍のほうが勝って「めでたしめでたし」となるのですが、そうした援軍がないと、残念ながら防衛軍のほうが確実に攻撃軍より弱く、どんどん負けていくのです。

<br />

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<h2><a name="#2"></a>歯周病の進行後の状態</h2>
　歯肉線維は歯のセメント質に入り込んで、しっかり歯と歯ぐきをくっつけているのですが、この部分が細菌によって侵されます。そのため、歯と歯茎の間にすき間ができます。あたかも、歯と歯茎の間にポケットができたようになるので、これを"歯周ポケット"と呼びます。<br /><br />

　洋服のポケットには、小銭やお菓子など、楽しいものを入れることができますが、歯周ポケットには、入ってほしくないものばかり入ってきます。このポケットには、入って欲しくないものばかりが入ってきます。このポケットには食べ物のカスが入り、細菌と結びついてプラークや歯石になり、さらに深くはの周りの組織を侵していきます。<br /><br />

　細菌は続いて、歯の根を取り巻く骨＝歯槽骨にも攻撃をしかけます。歯槽骨は細菌にまけて、徐々に溶けていきます。そのために歯はぐらつき、最後には抜けてしまいます。歯周病の状態がひどいと、くしゃみをした瞬間に歯がぬけるようなことが本当におこりますが、こういう理由だったのです。


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<h2><a name="#3"></a>歯周病の急性症状</h2>
　虫歯に比べて歯周病は痛みが少なく、そのために状態がかなり悪くなるまで放置してしまいがちです。しかし、歯周病にも、突然いたむ急性症状があります。<br /><br />

　急性症状では、歯茎が急に腫れて痛みます。これは風邪や疲労などで、全身の抵抗力が落ちたときによく見られます。このような時に、つまようじで歯ぐきをつっついたりすると、普段はそのままおさまってしまうものも、突然炎症が起こったりするのです。細菌の急性な感染症なので激しく痛みます。


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<h2><a name="#4"></a>歯周病の急性症状の治療</h2>
　歯周病の急性症状は、抗生剤の全身投与によって、比較的簡単におさめることができます。腫れた部分に抗生物質を含んだ薬剤を直接投与する方法も最近用いられています。化膿がすぐにひいたり、痛みがなくなったりします。<br /><br />

　ただここで治療を止めてしまう方が多いのが問題です。痛みが引いたので、「完全に治った」と思い込んでしまうのでしょう。しかし、歯周病は休火山と同じで、静止している時間のほうが長く、ある時突然爆発するのです。痛みのない時期も、マグマを序々にためこむ火山と同じに、どんどん症状が悪化していきます。<br /><br />

　痛みがなくても、歯茎から血が出る、歯にものがはさまるなど、なんらかの自覚症状があったら「歯周病が進行している可能性大」です。そして全身の抵抗力が落ち、生体の防御機構が崩れた時に、突然歯が痛んだり、骨が溶けていきます。


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<h2><a name="#5"></a>歯周病の種類</h2>
　歯周病のほとんどが、程度の軽い歯肉炎と、成人性の歯周炎に占められます<br /><br />

　まれに妊娠によって起こる歯肉炎や、思春期に起こる歯周炎、若いのに程度が重い若年性歯周炎、激しい痛みや高熱をともなう、急性壊死性潰瘍性歯肉炎（きゅうせいえしせいかいようしにくえん・極端な口中の不潔とストレスで起こる）などがありますが、これらは比較的まれです。


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</div>]]></description>
         <link>http://www.aruarukenko.com/ha/post_74.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">歯周病について</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 09 Sep 2006 16:34:15 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>歯槽膿漏・歯周病・歯肉炎</title>
         <description><![CDATA[<ul>
<li><a href="#1"><strong>歯槽膿漏とは</strong></a></li>
<li><a href="#2"><strong>歯周病とは</strong></a></li>
<li><a href="#3"><strong>歯周病の症状</strong></a></li>
<li><a href="#4"><strong>歯肉炎とは</strong></a></li>
<li><a href="#5"><strong>歯周病の初期症状</strong></a></li>
<li><a href="#6"><strong>歯周病の種類</strong></a></li>
</ul>

<h2><a name="#1"></a>歯槽膿漏とは</h2>
　「歯槽膿漏」という言葉は皆さんよくご存知だと思いますが、歯槽とは「歯の桶」という意味で、歯が入っているくぼみ、歯を支えている部分をいいます。膿漏とは「膿（うみ）」が漏れることで歯ぐきのまわりから膿が出てくる状態を指します。「歯槽膿漏」という言葉は、病名ではなく、症状を言っているのです。


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<h2><a name="#2"></a>歯周病とは</h2>
　最近は歯そのものではなく、歯を支えるまわりの組織（歯茎や、歯を支えるあごの骨など）に起こる病気を"歯周病"と呼んでいます。歯周の組織（セメント質、歯根膜、歯槽骨、歯肉など歯を支える組織）を英語で「ぺリオドンティウム」、そこに起こる病気の学問を「ペリオドントロジー」と言いますが、これを訳した言葉から歯周病という名前で呼ぶようになったのです。


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<h2><a name="#3"></a>歯周病の症状</h2>
　実はかなり多くの人が程度の差こそあれ、この歯周病にかかっています。そして、歯周病の進行は、歯を失う大きな原因になるのです。次のような症状のなかで、ご自分に思い当たることはありませんか？<br /><br />

　・歯を磨いた時に必ず歯茎から出血する<br />
　・口臭がある。口がくさいと親しい人に言われた<br />
　・歯と歯の間に、よく食べ物がはさまる<br />
　・朝起きた時、口の中が粘ついた感じで不快<br />
　・歯茎がムズムズかゆい感じがする<br />
　・歯茎が赤く充血している<br />
　・歯茎に痛みがある。歯が浮いたような感じがする<br />
　・鏡で見ると、歯が以前より長くなったように見える<br />
　・奥歯に小指を立ててかきとると、白っぽいものがつく<br />
　・歯茎を押すと、くさい膿が出ることがある<br />
　・抜けたまま放置している歯がある<br />
　・水を飲むと、歯や歯茎がしみて痛い<br />
　・手で押すと、歯がグラグラする感じがある<br />
　・歯がぐらついてしまい、食べ物を噛み切れない



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<h2><a name="#4"></a>歯肉炎とは</h2>
　歯周病には、いろいろな病型がありますが、代表的な病型は、初期では"歯肉炎"と言って、炎症が歯茎に限定しています。一般的には歯茎が腫れて、触れると出血が見られます。この状態を放っておくと、歯茎の炎症が歯と歯茎のすき間を通って歯根のほうへ病状が広がっていきます。このすき間を"歯周ポケット"といって、歯茎の繊維や歯根膜線維を侵し、歯を支えている骨が溶け出してしまうので、逆に歯茎がやせて、歯が長く伸びたように感じるのです。


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<h2><a name="#5"></a>歯周病の初期症状</h2>
　歯周病はふつう、それほど痛みを伴いません。最初は歯ブラシをあてると血がついてくる程度のことで、痛みがないために見逃しやすく、その後も、非常にゆっくりと、穏やかに病気が進行し、そのまま放っておきがちになります。しかし、ガンも初期に症状をあまり感じないのと同じで、悪化した時には、急に歯がグラついたり、痛くなったりする症状が現れ、気づいたときには歯を失うという恐ろしい結果が待っているのです。<br /><br />

　このような症状があったら、特に痛みが無くても歯周病を疑い、早めに治療することが大切です。

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<h2><a name="#6"></a>歯周病の種類</h2>
　歯周病のほとんどが、程度の軽い歯肉炎と、成人性の歯周炎に占められます。<br /><br />

　まれに妊娠によって起こる歯肉炎や、思春期に起こる歯周炎、若いのに程度が重い若年性歯周炎、激しい痛みや高熱をともなう、急性壊死性潰瘍性歯肉炎（きゅうせいえしせいかいようしにくえん・極端な口中の不潔とストレスで起こる）などがありますが、これらは比較的まれです。

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</div>]]></description>
         <link>http://www.aruarukenko.com/ha/post_75.html</link>
         <guid>http://www.aruarukenko.com/ha/post_75.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">歯周病について</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 09 Sep 2006 16:39:08 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>虫歯・歯周病が及ぼす体への影響</title>
         <description><![CDATA[<ul>
<li><a href="#1"><strong>自然に治らない歯の病気</strong></a></li>
<li><a href="#2"><strong>歯周病による障害</strong></a></li>
<li><a href="#3"><strong>歯周病が原因の胃腸障害</strong></a></li>
<li><a href="#4"><strong>肩こりと虫歯の関係</strong></a></li>
</ul>

<h2><a name="#1"></a>自然に治らない歯の病気</h2>
　虫歯にしろ、歯周病にしろ、歯の病気の大きな特徴は「自然には治らない」ということです。風邪であれば、栄養をとって休養をし、寝ていれば治る場合も多いものです。しかし、歯の病気は放っておいたら、絶対に治りません。虫歯なら、歯科医の治療を受けて、悪い部分を削り取って詰め物をしない限り、悪化する一方です。歯周病は、程度が軽いものであれば、きちんとしたブラッシング（歯磨き）をすることによって治ってしまう場合もあります。しかし、それにしてもブラッシングをきちんとしない限り、自然に治るものではありません。病気の程度が重くなれば、やはり歯科医の治療を受けない限り、治ることはないのです。

<br />

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<h2><a name="#2"></a>歯周病による障害</h2>
　歯周病を放っておくと、ついには歯が抜けてしまいます。歯が一本抜けると、全体のかみ合わせも悪くなり、歯並びも悪くなって、顔の表情も暗い感じになります。すき間ができると、そこに食べ物の残りカスが詰まるため、虫歯になったり、歯周病が他の部分でもひどくなりがちです。噛む力も減退するために、あごの関節にも障害が現れます。<br /><br />

　そうした障害をまねかないためにも、歯周病を予防し、また、早い段階で治療してしまうことです。


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<h2><a name="#3"></a>歯周病が原因の胃腸障害</h2>
　ものがよく噛めないために、当然、胃の負担が大きくなり、胃腸障害を引き起こしやすくなります。かたいものを噛むのを避けるため、偏食するようにもなります。胃腸障害があって、さらに偏食もするわけですから、栄養バランスが崩れ、全身の抵抗力が落ちるのは目に見えています。また、やわらかい食べ物は残りカスが歯につきやすいので、ますます虫歯や歯周病などの歯の病気がひどくなる可能性も生まれます。

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<h2><a name="#4"></a>肩こりと虫歯の関係</h2>
　頑固な肩こりに悩まされていた人が、歯の治療をしたとたんにすっきりと肩が軽くなったということがよくあります。肩こり以外にも、手のしびれ、腰痛、脊椎の変形などの症状と、歯の治療との関連が見られる場合もあります。噛み合せが悪くなると姿勢が悪くなって、肩や首が凝ったり、腰痛になったりといったことも考えられますが、これについてはハッキリとした因果関係はわかっていません。ただ、こういう例はたくさんあるので、何らかの関係があることは十分に考えられます。

<br />
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</div>]]></description>
         <link>http://www.aruarukenko.com/ha/post_76.html</link>
         <guid>http://www.aruarukenko.com/ha/post_76.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">虫歯について</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 09 Sep 2006 16:45:43 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>歯の構造と8020運動</title>
         <description><![CDATA[<ul>
<li><a href="#1"><strong>歯の構造</strong></a></li>
<li><a href="#2"><strong>8020運動</strong></a></li>
<li><a href="#3"><strong>QOL＝生活の質の向上</strong></a></li>
<li><a href="#4"><strong>歯の保健対策</strong></a></li>
<li><a href="#5"><strong>虫歯の最大の予防法と治療法</strong></a></li>
</ul>

<h2><a name="#1"></a>歯の構造</h2>
→<a href="http://www.1linkup.com/kenko/%25E6%25AD%25AF%25E3%2581%25AE%25E6%25A7%258B%25E9%2580%25A0.gif">歯の構造</a><br /><br />

　歯のいろいろな部分のうち、エナメル質を侵して溶かしていくのが虫歯です。エナメル質が深く侵されると、象牙質へ、続いて神経や血管のある歯髄へと達していき、どんどん痛みがひどくなります。<br /><br />

　それに対して、歯肉（歯茎の部分）、歯根膜、歯槽骨や、セメント質などが侵されるのが歯周病です。<br /><br />

　歯の表面のエナメル質や、その下の象牙質というのは、非常に固い物質です。そして、みなさんが普通「神経」と言っているのが歯髄と呼ばれる部分で、この歯髄が炎症を起こして痛みを感じます。虫歯の場合、炎症を起こした歯髄の周りを非常にかたい物質（象牙質）が覆っているため、痛みの逃げる場所がありません。だから虫歯は非常に痛いのです。<br /><br />

　ところが、歯周病の場合は、歯の周りで起こるために、比較的炎症の逃げる場所があります。そのために、歯周病の痛みはさほどではなく、ついつい治療せずに放っておきがちになるのです。


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<h2><a name="#2"></a>8020運動</h2>
　最近「8020運動」という言葉を耳にする機会があることと思います。これはどういう運動なのでしょうか。<br /><br />

　簡単に申し上げれば、「80歳までに20本の歯を残そう」、ということです。現在の日本人の寿命をおおざっぱにいえば、80歳です。しかし、歯の寿命は50年足らず。つまり、残りの人生30年余りも入れ歯のお世話にならなければいけないことになります。70歳の人で、約1７本の歯が喪失、大部分の人が入れ歯を使っていることがわかっています。


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<h2><a name="#3"></a>QOL＝生活の質の向上</h2>
　高齢化社会と言われて久しい昨今、QOL（Quality of Life＝生活の質）を高めることがいわれるようになりました。今までの医療は、どうやって生命を長くするか、そのことを中心に進歩してきましたが、与えられた姓名をいかに充実して過ごすかということにも、目が向けられ始めたのです。<br /><br />

　QOLには、歯の健康も大きな意味をもちます。歯の健康は、豊かな食生活、快適な対人関係など、生活の質に直接関わることだからです。そこで、１989年、当時の厚生省が成人歯科保険対策検討会を設置しました。そこで決められた目標が、「8020」、80歳まで20本の自分の歯を残そうということなのです。
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<h2><a name="#4"></a>歯の保健対策</h2>
　人間の歯は普通、親不知（おやしらず）を除いて28本です。このうち上4本、下4本の合計8本までは抜けても、なんとか自分の歯で噛めるだろうということで、20本という目標が決められてました。しかし、ただ20本残っていればいいというわけではありません。抜ける歯は1本でも少ないにこしたことはなく、決して8本抜けても構わないという意味ではありません。<br /><br />

　また、歯は1本でも抜ければ全体に影響が出ますから、抜けた8本については、適切な治療をすることが前提です。<br /><br />

　この目標の達成のために、行政機関、歯科医師会、歯科衛生士などをはじめとする関連機関での保健対策などが計画されています。また、学校保健や産業保健などでも、歯科保健の位置付けを行い、歯の衛生についての教育を行う必要が生まれています。


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<h2><a name="#5"></a>虫歯の最大の予防法と治療法</h2>
　「8020」を達成するためにはどうすればいいのでしょうか？その答えは意外なほど簡単です。それは「歯をきちんと、正しく磨く」ことです。<br /><br />

　しかし、言うことは簡単ですが、これはなかなか実行できるものではありません。これが簡単に実行できるものであれば、70歳で20本を失うなどという平均値は決して出る数字ではないのです。<br /><br />

　なかなか実行できない原因は二つあります。それは「続けることが難しい」ことと、「正しく磨くことが難しい」ということです。<br /><br />

　「正しく磨く」すなわち、正しいブラッシングこそが最大の予防法であり、治療法でもあるのです。

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</div>]]></description>
         <link>http://www.aruarukenko.com/ha/8020.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">歯周病について</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 09 Sep 2006 16:56:20 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>虫歯の治療と予防</title>
         <description><![CDATA[<ul>
<li><a href="#1"><strong>虫歯の原因もプラーク</strong></a></li>
<li><a href="#2"><strong>虫歯は歯科医で治療しなければ治らない</strong></a></li>
<li><a href="#3"><strong>虫歯の治療</strong></a></li>
<li><a href="#4"><strong>インレー・クラウン</strong></a></li>
<li><a href="#5"><strong>虫歯も予防はブラッシング</strong></a></li>
</ul>

<h2><a name="#1"></a>虫歯の原因もプラーク</h2>
　虫歯の原因は、歯周病の原因とまったく同じで、プラークや歯石が付着して、細菌によって歯が侵されることによって起こります（う蝕）。<br /><br />

　まず表面のエナメル質が侵されますが、この段階では痛みはほとんどありません。続いてその下の象牙質に達すると、ここには象牙細管と呼ばれる細い線維があり、そこから冷たいもの、熱いものなどの刺激が歯髄に伝わります。歯髄には神経があるので、痛みを感じるようになります。<br /><br />

　歯髄で炎症が起こると、回りが非常に固い組織で炎症の逃げ場がないため、激しく痛みます。お風呂に入ってあたたまった後とか、お酒を飲んだ後に痛むのは、歯髄が膨張するためです。冷やすと痛みが少しおさまります。

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<h2><a name="#2"></a>虫歯は歯科医で治療しなければ治らない</h2>
　虫歯は、風邪などの病気と違い、ほうっておいても絶対に治まりません。歯科医の治療を受ける以外にはありません。早く治療を受ければ受けるほど、痛みも少なく、治療期間も短く、当然、費用も少なく済みます。一日も早く歯科医に診てもらうことです。

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<h2><a name="#3"></a>虫歯の治療</h2>
　基本的には、虫歯に侵された部分を削り、そこに詰め物をしたり、被せたりします。悪化した虫歯では、神経の部分、すなわち歯髄を取り去ることもあります。なるべくやりたくないことですが、やむをえない場合があるのです。さらに状態がひどい場合は、歯は抜いて義歯などを入れることになります。
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<h2><a name="#4"></a>インレー・クラウン</h2>
　"インレー"とは、虫歯の部分を削り、歯型を取り、削った部分の形に合わせてワックスでインレーを作り、それを金属に置き換えて歯に詰めるものです。"クラウン（冠）"は、歯全体にすっぽりと被せる、歯の帽子のようなものです。<br /><br />

　基本的には保険の範囲内ですべての治療ができるようになっていますが、金合金やセラミックなどの保険外の材料を使う場合は保険が適用されませんので、歯科医とよく相談しながら治療を進めてください。

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<h2><a name="#5"></a>虫歯も予防はブラッシング</h2>
　虫歯も歯周病と同じで、プラークや歯石が原因ですから、これをブラッシングによってまめに取り除くことが、一番の予防法です。そして、正しいブラッシングを行っていれば、ほぼ100%、虫歯は予防できるのです。<br /><br />

　同時に、やわらかい食べ物や糖分のあるものを、あまり多くとらないことも大切です。やわらかい食べ物は歯やその周囲の組織に付着しやすく、また、糖分は細菌と結びついてプラークを形成しやすいからです。

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</div>]]></description>
         <link>http://www.aruarukenko.com/ha/post_77.html</link>
         <guid>http://www.aruarukenko.com/ha/post_77.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">虫歯について</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 09 Sep 2006 16:59:43 +0900</pubDate>
      </item>
      
   </channel>
</rss>
