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ヨーグルトダイエット
体脂肪率を下げ体重を減少させる
ヨーグルトというと,乳酸菌の効果で整腸作用があるということは,もはや誰でもが知っていることでしょう。乳酸菌は,腸内の善玉菌を増やして,腸内細菌のバランスを改善してくれるので,便秘を改善する効果があり,いつもすっきりおなかになれます。
2005年は,大量のスギ花粉が飛来したことで,症状の軽減にヨーグルトがいいということで売上げが大幅に増えたそうです。さらに同じ2005年,ヨーグルトを食べると体脂肪率や体重が減少するという報告が注目を集めました。
一般的に乳製品をたくさん食べると脂肪が増えるといわれていますた,ヨーグルトに含まれているカルシウムがダイエットに効果的ということがわかったのです。
ヨーグルトは,乳酸菌ではっ酵する過程で牛乳中のたんぱく質が分解され,カルシウムが乳酸と結びつき乳酸カルシウムという消化吸収しやすい形になるため,牛乳よりカルシウム吸収率も高いのです。体内に十分なカルシウムがあると脂肪が増えにくく,脂肪の分解が進み,その結果,脂肪細胞が小さくなっていくのです。さらに,カルシウムの摂取量が多いと,カルシウムとくっついて便で排出される脂肪の量が多いということも研究でわかっています。
1日に500グラムのヨーグルトをとる
ヨーグルトは,1日500グラムとることが理想的で,そうすると,カルシウムを600ミリグラム摂取することになります。ただし,1回に500グラムを食べるのではなく,朝食代わりに200グラム,昼食と夕食前に150グラムというように,数回に分けて食べるほうがより効果的です。
ヨーグルトを使った週末プチ断食という方法もあります。土曜・日曜日の3食を100~120グラムの食べきりサイズのプレーンヨーグルトだけにします。そのほか,ビタミン,ミネラルはサプリメントで補給して,十分な水分補給をします。このような週末プチ断食をするときは,前日の金曜日と週明けの月曜日の食事を軽めの和食にするのがポイントとなります。
ダイエットで食べるヨーグルトは,低脂肪,低糖のプレーンタイプにします。カルシウムを強化したものも市販されています。
また,ナッツなどマグネシウムを含んだ食品,ドライフルーツなど食物繊維をたっぶり含んだ食品をトッピングすることで,ヨーグルトがさらにパワーアップします。
ヨーグルトは,一気に食べると下痢をすることもあります。腸が敏感な人は,ゆっくり食べるようにし,また,下痢が続くようなら,そのヨーグルトに含まれている乳酸菌と体の相性が悪いということになります。そういう場合はほかのヨーグルトに変えてみたほうがよいでしょう。
ポイント
1)週末プチ断食にも使える
2)マグネシウムを補給すればさらにパワーアップ
3)1回にたくさん食べないで1日数回に分けて食べる
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