ダイエットに効果的な玄米食:あるある健康大百科「ダイエット編」

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ダイエットに効果的な玄米食

ダイエットに効果的な玄米

 食事から得た栄養はインシュリンによって脂肪として体内に溜め込まれますが,このインシュリンの分泌を刺激する食べ物の一つに「玄米」があります。玄米には食物繊維が豊富に含まれており,白米に比べてその数値はなんと3倍です。

 便秘がちで下っ腹のふくらみが気になる人にはおすすめです。腸内細菌を調節したり,便秘を解消したり,体内の老廃物を排出したりするこの食物繊維は,それ自身が消化吸収されることはないのでダイエットの強い味方なのです。
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玄米の食べ方

 玄米をダイエットに利用する方法はいたって簡単で,いつものごはんの代わりに玄米ごはんを食べれば良いというだけです。炊き方は白米のときより水を多めにし,できれば途中1,2回水を交換しながら3時間以上水に浸し,その後いつもどおり炊飯ジャーで炊きます。連休などでずっと家にいるときは,3食全部に玄米ごはんを食べて確実なダイエット効果を実感してみるというのがおすすめです。

 ただ,玄米は白米に比べると味が落ちるうえ,食物繊維の多さが逆に災いして,まれに消化不良を起こす人もいるので,不安な人は白米と玄米の間の五分づきぐらいの米や胚芽米を購入し,まずそこから試してみるのがいいかもしれません。

 興味のある人は,「発芽玄米」を試してみるのもよいでしょう。発芽玄米に豊富に含まれるギャバ(GABA:γ-アミノ酪酸)はすでに脳の血流を改善する医薬品として使われている成分で,最近の研究の結果,高血圧の改善,中性脂肪の低減,イライラや不眠症を改善する精神安定作用などがあるとして注目されています。
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発芽玄米の作り方

 発芽玄米は自宅で簡単に作ることができます。まず,底が広い鍋を用意し,そこに玄米を1㎝程度の厚みで敷き詰め,玄米がちょうど沈むまで水を入れます。玄米が発芽するのに最適な温度は30度~37度なので,このとき35度前後のぬるま湯を入れるのが理想的です。

 冬場はラップなどをかけて保温するとよいでしょう。気温が20度前後でも発芽するので,夏場などは室内にそのまま放置しても問題ありません。また,発芽するためには酸素が必要なので密封してはいけません。

 あとは4,5時間おきに水を取り替えながら待つこと24時間~30時間で,いとも簡単に玄米の胚芽が出てきます。最後は水を切って,新聞紙などの上で天日干しをすれば出来あがりです。保存するときは冷蔵庫に入れます。
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