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ダイエットの基本は米食
ごはんとパンの違い
食の洋風化が進んだ現代の日本では,日常で頻繁に小麦製品のお世話になっています。気がつけばパンと麺で一日中ご飯(米)を食べなかったりすることもあるのではないでしょうか。
このように「小麦」を中心にした欧米型の食生活から,「米」を中心にした日本型食生活にすることが,ダイエットに大切であるとする専門家が最近増えてきています。彼らが指摘するポイントとしては,次の通りです。この違いが同じ量のパンとご飯を食べたときのエネルギー量の違いになり,脂肪の摂取量の違いになるのです。
1) 消化のされ方
米は通常,粒のまま炊いて食べるのに対し,小麦はいったん粉にして,それに塩や油を混ぜこねたあと焼いたりゆでたりして食べます。実はいったん粉になることで,小麦製品は粒のままで食べる米よりも消化吸収がよくなってしまいます。これは,たくさんの栄養を摂ることができるという意味では良いことですが,同時にお腹の脂肪になりやすい,ということも意味しています。
2) 添加物
ご飯(米)については,添加物はカロリーゼロの水だけです。一方,小麦製品の代表であるパンの中には結構たくさんの添加物が入っています。家に市販の食パンがあれば,原材料を見ると分かるとおり,油に乳化剤に塩にイーストフーズなど,思いのほかたくさんの添加物が書いてあるはずです。
パンよりもごはんのほうがダイエットに有利な理由
ごはんがおいしくなるおかずといえば,魚なら煮魚,焼き魚,刺身,酢のものなど,油を使わずに調理できる食品がすぐに思い浮かびます。野菜でもマヨネーズやドレッシングを必要としない漬物やおひたし,煮物などです。肉を食べるにしても,しゃぶしゃぶにポン酢というような脂肪を極力摂らないようにする工夫がされています。
一方,パンと相性のよい食品は,バターやマーガリンのような油類,ソーセージやベーコンエッグ,ハンバーグのような肉類です。魚ならフライかムニエルにする,というように,脂肪たっぷりの副食がついてきます。
このように,ダイエットには「パン」より「ごはん」,「洋食」より「和食」が有利ということです。ただ,いくらごはんや和食がダイエットに有利だからといっても食べ過ぎてしまうと,それは当然太ってしまうことになります。
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