ダイエットと日常生活の優先順位:あるある健康大百科「ダイエット編」

« 運動ダイエットで消費カロリーを上げるには | あるある健康大百科「ダイエット編」トップページ | ダイエットにおける具体的な目標の決め方 »

ダイエットと日常生活の優先順位

生活の中で優先順位を決める

 ダイエットが長続きしなくなった状況に対して有効となるのが,ダイエット以外の自分の行動について,あらかじめ優先順位をつけておくことです。ダイエットより優先順位が高いものと,ダイエットが衝突したときは,常に優先順位が高い行動を行うと決めておくようにするのです。

 そうすることで,ダイエットのための行動をするべきか,やめるべきかという選択をストレスなく行うことができるようになり,ダイエットをやめてしまうという最悪の事態は回避できるようになるでしょう。

 具体的には,今自分がやりたいと思っていることを一度すべての分野について紙に書き出します。すべてとは,次のように,ダイエット以外でも,とにかく自分がやりたいと思っていることを思いつくままに紙に書き出すということです。

・「会社で昇進したい」
・「家族となかよく暮らしたい」
・「英会話をマスターしたい」
・「ダイエットしたい」

 次に,その「やりたいことリスト」に,一つずつ達成したいと思う順番で優先順位をつけるのです。ただし,「やりたいことりスト」で「ダイエットをする」という目標が優先順位の1番目や2番目になった場合には注意が必要となります。

 なぜならダイエットは,美しくなるため,健康になるため,若々しくあるため,自分に自信をつけるため,などのあくまでもさらに上の目標を目指すための一つのステップであって,人生の最優先事項になることは通常は起こり得ないことだからです。

 ダイエット自体が目的化して人生の最優先事項になった状況が「摂食障害」ということもおきるでしょう。ダイエットは自分が本当にやりたいことを達成するためのステップだということを理解しておくべきです。
▲先頭へ戻る

ダイエットの優先順位

 ダイエットの優先順位を少し下げてみることが,実は重要なのです。

 例えば,ダイエットのために「毎日5キロのウォーキングをする」と決心したとします。5キロのウォーキングは1時間弱で終わるためそれほど難しいものではないので,1日目,2日目と順調に行うことができるはずでしょう。

 ところが,私たちの生活環境は単調に続くわけではなく,天気が良い日もあれば悪い日もあり,または子供が風邪をひいたり,急な仕事で時間がなくなることもあります。

 そんな時,これらの理由から最初の決心を曲げてしまうと,次第に自分に対する自信を失っていき,やがては「毎日5キロのウォーキングをする」という決心自体も記憶の片隅に追いこまれていってしまうでしょう。

 だからといって雨の日も,子供が病気の日も,自分が決心したことだから絶対にやり遂げなくてはならない,ということではありません。このような状況になってしまうのは,ダイエットを生活の中の最優先事項にあげてしまいがちになっていることに原因があります。
▲先頭へ戻る

« 運動ダイエットで消費カロリーを上げるには | あるある健康大百科「ダイエット編」トップページ | ダイエットにおける具体的な目標の決め方 »