耳ツボダイエット:あるある健康大百科「ダイエット編」

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耳ツボダイエット

体のさまざまな器官に反応するツボ押し

 耳ツボダイエットは,耳にある食欲を抑えるツボなどを刺激してダイエットを行う方法です。治療院などで行う場合は専用の針を使ったりシール状のものを貼って刺激したりするが,自分で指を使って刺激する方法もあります。

 そもそもツボとは何でしょう。

 東洋医学では,全身のバランスをとる「気」の通り道のことを経絡(けいらく)といい,その反応のもっとも強い場所がいわゆる「ツボ」になります。人間の体には1000以上ものツボがあるといわれていますが,そのすべてが内臓や筋肉,神経など,さまざまな器官や組織と密接に関係しているのです。 ツボを刺激することで,そのツボとつながっている器官や組織が刺激され,正常な状態に近づいていくというわけです。

 特に足の裏,手の甲,そして耳にはたくさんのツボが集中しています。
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ダイエットに利用される7つの耳ツボ

 耳には150ものツボがあるといわれ,特に自律神経に敏感に働きかけるので,大変反応を起こしやすいツボであるといえます。中でもダイエットに効果があるツボを紹介していきます。

神門(しんもん)
 精神を安定させるツボで,ストレスなどでイライラした気持ちを鎮めてくれます。

胃(い)
 消化を高めるとともに,空腹による腹痛や不快感を抑えます。

食道(しょくどう)
 胃,腸,肝臓,すい臓などの機能を高め,太りにくい体質をつくることを助けます

噴門(ふんもん)
 胃の働きを正常にして,消化・吸収力を高めます。

肺(はい)
 呼吸器の肺の働きを高めるツボでもあるが,食欲を抑えるツボでもあり,体脂肪がエネルギーに変換されやすくなります。

内分泌(ないぶんぴ)
 ホルモンなどの分泌をスムーズにし,生理不順などを解消し,肥満を防ぐ効果があります。

飢点(きてん)
 過剰な食欲を抑える効果があります。

 ツボ押しの特徴は,それ自体ですぐやせるというのではなく,食欲を自然に抑え,消化器官の働きを活発にして,太りにくい体質をつくるということにあります。耳ツボはポイントが小さいので,自分で正確に押すのは難しいかもしれないが,最初は鏡を見ながら押していくとよいでしょう。

 1回の刺激は5~8秒ほどで,じょじょに力を入れて軽い痛みを感じたら,ゆっくり力をゆるめていき,これを3回ほど繰り返します。そして毎日,食事の30分前に行うと効果的です。
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ポイント

 1)指またはボールペンの背,つまようじの頭などを使ってツボ押しする
 2)食事の30分ほど前に行う
 3)いくつかのツボを組み合わせてもよいし,1つでもよい(飢点は押すだけでなく,つまんで刺激を与えても効果的である)
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