日記ダイエット:あるある健康大百科「ダイエット編」

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日記ダイエット

日記をつければ肥満の原因が見えてくる

 肥満の要因は大きく分けて2つあります。ひとつが遺伝によるもので,3~4割がこれに当たります。もうひとつが環境によるもので,6~7割がこれに当たるといわれています。

 アメリカで生まれたこのダイエット法は,環境をとくに重視したもので,「肥満になる環境を洗い出し,それを改善していけば,肥満は自然と解消できる」という考え方からきています。正式には「行動修正療法」といい,日本肥満学会でも推奨されている本格的なダイエット法です。

 といっても,方法はいたって簡単で,毎日自分の食べたものや行動日記をつけるだけです。これだけで本当にやせることができるのです。

 日記をつけていくと,肥満の原因は必ず見えてきます。それを自覚して問題を解消する努力をすることで,自然とダイエットにつながっていくのです。
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毎日欠かさず最低1か月は記録をとる

食事日記をつける
 朝起きてから夜寝るまでを順に,食べたものをすべて書き出します。そして食事時間やメニュー,食事の量,そのときの状況や気持ちまで克明に記録します。一度にまとめて書こうとすると忘れてしまうので,ノートを持ち歩き,食事後すぐにメモをとることをおすすめします。

行動日記をつける
 食事日記と同じように,タイムススケジュールに沿って,何時に,どこで,何をしたかをメモします。例えば,「8時出勤。エスカレーターで駅のホームまで上がる」「夜9時~10時 缶ビール(2本)を飲みながらテレビを見る」などです。さらに,運動量を見るために,万歩計を付けて計測するのもおすすめできます。

体重を記録する
 体重は同じ時間や条件で測るようにします。体重を毎日測るだけでも,意識がダイエットに向かうので,自己管理がしやすくなります。

日記をもとに太る原因をチェックする
 1か月分の記録がたまったら,そこで分析を開始します。食事日記と行動日記,そして体重と合わせて,じっくり客観的に分析してみます。食事が偏っていないか,食べ方のくせ(早食いなど)はないか,間食が多くないか,運動が少なすぎないかなど,問題点を探していくのです。

 「夜遅く間食をしているので,夜9時以降は何も口にしないようにしよう」とか「早食いなので,なるべくゆっくり噛んで食べよう」など,できる範囲で改善していけばよいのです。

 特別なダイエットをしなくても,問題点を改め,こうした行動を積み重ねていくだけで,着実に体重は減っていきます。
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ポイント

 1)こと細かに食事日記をつける(間食や水も,口にしたものはすべて書いていく)
 2)行動日記をつける(行動パターンを見るためにできるだけ書き込む)
 3)体重を同じ時間に測る
 4)日記を分析するときは客観的に行う
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