粉ミルクダイエット:あるある健康大百科「ダイエット編」

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粉ミルクダイエット

粉ミルクは低カロリーで完全栄養食

 母乳は別として,赤ちゃんは乳児期に,粉ミルクですべての栄養をとってスクスクと成長していきます。つまり粉ミルクは,安全で栄養バランスの良い完全栄養食といえます。粉ミルクの特長は,腸内の善玉薗であるビフィズス菌,乳酸菌などを増やし免疫力を高め,抵抗力が弱い赤ちゃんを病気から守ってくれることです。赤ちゃんの便がきれいな黄金色でいやな臭いがしないのは,腸内のビフィズス菌が活動して,ほかの悪玉菌を抑えているからなのです。

 ビフィズス菌には,体を病原菌から守る,腸内での腐敗をおさえる,ビタミンを生成する,腸の蠕動を促進して便秘を防止する,下痢の予防・治療効果がある,発ガン物質を分解する……など数々の働きがあります。粉ミルクのこのような効果は,赤ちゃんだけでなく成人にもあり,免疫力が高まれば,病気になりにくい健康な体になるのです。

 粉ミルクには,腹もちがいいという特長があります。忙しい朝,粉ミルク1杯飲んで出かけてもお昼まで十分もってくれます。粉ミルクは60グラムで約200キロカロリーしかないので,1日1食だけ粉ミルクにしても当然カロリーダウンになりダイエット効果があります。

 また,粉ミルクに多く含まれているトリプトファンという必須アミノ酸には,イライラやストレスをやわらげる働きがあります。ダイエットによるリバウンド防止にも効果的です。
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粉ミルクを飲んで腸内すっきり

 ダイエットの方法は,1日のうち1食,あるいは2食を粉ミルクだけにして,1~4週間続けます。夕食を粉ミルクにすると,最も効果的です。

 即効性を求めるなら,3日間,粉ミルクだけをとるプチ断食という方法もあります。断食の前の日と終わった翌日は,低カロリー,低脂肪の食事を少なめにとることが必要です。

 粉ミルクは,市販の赤ちゃん用か,大人用のダイエット粉ミルクを60~70グラムをカップに入れて,60~65度のぬるま湯で溶かして飲みます。この分量で下痢をするようなら,少しずつ粉ミルクの量を減らして,自分に合った量を探していきます。ミルク臭さが飲みにくいという場合は,コーヒーやココア,抹茶などを少し混ぜるとよいでしょう。

 粉ミルクダイエットの成果は,便通と便のにおいで表れます。腸内に悪玉菌が多い人は,当然ながら便秘になりがちで,便も悪臭を放ちます。ダイエットを始めて,これらが改善されていることを実感できれば,粉ミルクの効果が出てきた証拠です。
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ポイント

 1)1日1~2食を粉ミルクにして1~4週間続ける
 2)1回60~70グラムの粉ミルクをぬるま湯で溶かして飲む
 3)粉ミルクでプチ断食もできる
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