黒酢ダイエット:あるある健康大百科「ダイエット編」

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黒酢ダイエット

黒酢にはアミノ酸がたっぷり含まれている

 酢が体にいいというのは昔から知られていましたが,近年,中国や九州・沖縄でつくられている黒酢が健康食品として注目されています。黒酢が身体にいいのは,発酵・熟成に1~3年かけるため,ダイエット効果があるアミノ酸が豊富に含まれているからです。

 一般的に料理に使う酢は醸造酢にアルコ-ルを混ぜた物がほとんどで,これらの酢にはアミノ酸がほとんど含まれていません。黒酢に含まれるアミノ酸は,脂肪の吸収を抑える働きと脂肪の燃焼を促す働きがあります。そのため黒酢を日常的にとっていると,コレステロールや中性脂肪が減少して,血液もサラサラになるのです。

 黒酢に含まれるアミノ酸は若返り効果もあるとされています。黒酢のアミノ酸が体内に取り込まれると,ヒト成長ホルモンという大切なホルモンが分泌され,古い細胞をどんどん新しい細胞に変えていきます。

 ヒト成長ホルモンは年を取るにしたがって,分泌が減っていくため,積極的に黒酢のアミノ酸を摂取することで,いつまでも若さが保てるというわけです。
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黒酢は油を分解してくれる

 黒酢といえば,クエン酸の働きを説明しなければなりません。一般の酢に含まれているクエン酸はわずか0.2%ですが,酢の主成分である酢酸とその他の有機酸のほとんどが,体内に入るとクエン酸に変化するのです。

 クエン酸は,体に悪影響を与える酸性物質と結合してさまざまな酸に変化して,酸性物質を分解する働きをします。そして,再びクエン酸に戻り,同じように酸性物質を分解していきます。これが「クエン酸サイクル」と呼ばれる酢の効用です。

 このサイクルがうまくいかないと,筋肉の中に乳酸がたまりはじめて,疲労,筋肉痛,肩こりなどの原因となり,さらに,体が酸性に変わってしまいます。つまり,日常的に酢をとっていると,体内の酸性物質は減少して体はいつのまにか理想的なアルカリ性になり,疲労もなくなってしまうのです。

 黒酢ダイエットの方法は,黒酢30ccを1日1~3回飲むだけです。ただ,酸っぱくてそのまま飲めないという人は,水で薄めてハチミツをたらすと飲みやすくなります。いわゆるハチミツレモンです。

 また、黒酢といえば中華料理が挙げられます。「いくら黒酢が体にいいといっても脂っこい中華料理を食べるのは……」と思うかもしれませんが,油に黒酢を加えることにより油の粒子がより細かくなります。そうすると,分解酵素が働きやすくなり,油は体内に蓄積されることなく,すぐにエネルギーとして消費されていくのです。
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ポイント

 1)黒酢30ccを毎日飲むだけのダイエット
 2)酸っぱければ水で薄めてハチミツをたらす
 3)脂っこい料理に使うと脂肪分解の効果がある
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